上手に水を飲んで、夏の暑さを元気に乗り切りましょう!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分
毎日、暑いですね。こんな日が続いていると、海辺に住んでいる人がうらやましくなります。毎日、海に入れます。朝夕の湯べの散歩も気持ちいいでしょうねえ。
さて、海辺に住んでいない私たちも、工夫次第で夏の暑さを楽しみことができるはず。
今日は、水のお話です。
水は私が生きていくうえで欠かさないものです。日本は水道の蛇口をひねれば、安全なお水が飲めます。フランス、インド、タイ、中国、ほとんどの国では水道の蛇口をひねって安全なお水を飲めません。これらの国では、ペットボトルを毎日買って飲んでいました。なんて日本はいい国なんでしょう。
私たちが飲んだ水分は、体液として血液やリンパの流れを良くし、新陳代謝を促してくれます。栄養や酸素を体中に運ぶとともに、老廃物を体の外に運び出してくれます。さらに、体内の水分量や電解質などのバランスも保ってくれます。
こうしてみると、水を上手に飲むことが健康につながっていきますね。
人間の体の60~70パーセントは水分でできていると言われます。じつは、体の水分量は一定ではなく、年齢や体型、性別によって違うそうです。
太っている人より筋肉質の人の方が、体内の水分量は多いとされています。脂肪の水分含有量が10パーセント未満に対して、筋肉には70パーセント以上の水分が含まれているそうです。
成人の女性と男性では、女性の方が筋肉より脂肪のほうが比較的多いですし、男女とも加齢による筋肉減少に伴って体内水分量の割合も減ってきます。
また、乳幼児の場合は体重の約70~80パーセントを水分が占めますが、内臓器官が未発達で代謝が活発なため、脱水症状に陥りやすいと言われています。
ですので、女性、高齢者、乳幼児、肥満の方は、よりこまめに水分補給が必要です。
1日に必要な水分量は、一般的に運動などで汗をかかない状態で過ごした場合で、成人で約2500ミリリットルが必要と言われています。大きいペットボトル1本半は、毎日飲む必要がありますね。
朝一番に、起きてすぐ飲む水は、「奇跡の水」「命の水」と呼ばれます。寝ている間に汗で失った水分を補い、濃度の高まった血液を循環させます。また、空腹時は吸収もよく、腸を刺激して排泄を促す作用もあります。
寝る前にもいっぱいの水を飲むことをお忘れなく。脳梗塞を防ぐと言われています。
上手に水を飲んで、夏の暑さを元気に乗り切りましょう!!
ヨガでしっかり動いてデトックスするのもいいですよ。
KAKOYOGAでは、心も体も癒します。みんな来てね。