リシケシの朝は早い。
10月10日から11月9日までインドのリシケシにヨガ修行で行ってきました。
朝5時起床して毎日4時間アーサナの練習、4時間ヨガ哲学の勉強、90分呼吸法と瞑想。
あっという間のひと月でした。
週に1日のお休みの日、ゆっくり寝ていようと思ってもいつもどおり5時過ぎには目が覚めてしまいます。朝から洗濯をして、洗濯ロープに干してから、一人でアシュラム周辺を散歩しました。
洗濯はもちろん、バケツに水をためて、手洗いです。そして、手で絞り干します。そうそう、水もでなくなることがあります。電気はたびたび停電します。懐中電灯は必携です。
夜、シャワー浴びている時も、途中でお湯がでなくなり、水になってしまうので、寒いです。
リシケシの人たちの朝は早いです。どこの家でも6時には家のまえでバケツに水を入れて洗濯していました。そのそばで子供たちはなんとくいます。
「ハロー」と声をかけると、笑顔を返してくれました。輝くばかりの笑顔です。
お庭で犬とともに牛も飼っています。きっと昭和初期、明治、大正の日本の田舎の風景もこんな感じだったのかしら。