冷え性のセルフケア KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

今日は、今年最後の日。

みなさん、どんな1年でしたか?

今日は冷え性にお悩みの方に冷え性のセルフケアの方法をお伝えします。

冷えは万病の元と言われていますが、冷えをほおっておくと、手足の冷えだけでなく、疲れが取れにくかったり、肩こり、腰痛、肌荒れなど、様々な不調が現れてきます。

そこで本格的な寒さに備えて、早めの冷え性対策をしましょう。

まずは、冷え性の原因を知っておきましょう。

東洋医学では、「気(心身の活動に必要なエネルギー)」「血(体内を流れている血液)」「水(体液や分泌液などの血液以外の水分)」の3つが体内をうまくめぐることによって、健康が維持されると考えられます。

冷え性は、この「気」「血」「水」のバランスが崩れた状態。体の中のめぐりをよくすることが、冷え性の予防や改善につながります。

一方、西洋医学では、基礎代謝の低下やリンパの流れが悪くなることで起こるむくみなどが、冷え性の原因と考えられています。
余分な水分で溜まると言われているむくみ。とくに、鼠蹊部(太ももの付け根)にある鼠蹊部リンパせつの流れが悪いと、足全体にむくみが出やすいといわれています。冷えが多い場所には、むくみが出やすいので、むくみも一緒に改善しましょう。

1、足の甲をさする。
足の指と指の間の付け根から足首にかけて、交互にさすりあげる。(1分間)反対側も同様に行う。

2、脚の内側をさする。
脚の内側を足首から脚の付け根まで、左右の手のひらで交互にさする。(1分間)。うちくるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあるツボ「太渓」を30秒押す。反対側も同様に行う。

3、手の内側をさする
手首に手のひらを密着させ、腕の内側を脇まで1分間さすりあげる。その後に、手のひらのほぼ中央、手を握った時に中指が当たるところにあるツボ「労宮」を30秒押す。反対側も同様に行う。

4、鼠蹊部とおなかの中心をさする
鼠蹊部に手のひらを密着させ、内側に向けてさする。1分間)。お腹の中心を、みぞおちから下腹部まで手のひらでさする(1分間)。おへそを中心にあるツボ「神闕」に手のひらを重ねてのせる(1分間)。

*注意事項*
1、施術部位は清潔にして行うこと。
2、食後2時間は時間をあけること。飲酒後は施術を控える。
3、皮膚トラブルがるときは避ける。
4、重度の疾患や過度に疲れているとき、発熱後、負傷時、妊娠初期はひかえる。
5、冷え性の症状がひどいときや効果が出ないときは、すぐに専門家に相談を。

冷え性を改善して、快適な冬を過ごしましょう。KAKOYOGAのレッスンでは、参加者の状態にあわせて、リンパマッサージも取り入れていきます。

KAKOYOGAに来てね。KAKOYOGAは、京王線南大沢駅徒歩12分です。

KAKOYOGAで心も体もリフレシュしましょう。