お金をいただくことで生まれる価値と覚悟 KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

日本人は、お金をもらうことに罪悪感を持っているのではないだろうか?
技術をお金で図るのは難しい。
お金に心はないが、お金に心を込めることはできる。
ホンの少しのお金を集め、困っている人に寄付することで、お金で人を助けることもできる。

お金をどのように生かして使うかが重要だと思う。

私は3年前、初めてヨガをマンションの集会所を借りて教えた。
今思えば、初めてのレッスン、自分に自信もなく、お金をいただく価値があるだろうか、人が来てくれるだろうかの不安があった。

そして、早3年がたった。月日の経つのは早いものだ。もう3年たったのだ。今まで無我夢中でやってきた。
研鑽も深めて来た。解剖学アジャストメントを学んだり、これぞと思うWSはお金を惜しまずに参加してきた。
様々な先生から、多種多様な学びがあった。
そして、そのWSで学んできたことを、直ぐに自分のレッスンに生かしてきた。
教える場があることで、自分の学びがさらに深まったと思う。

まさに、教えることは学ぶことである。

そして、昨年、10月にはヨガの本場インドのリシケシにヨガ修行にひと月参加した。
全米ヨガアライアンス200の資格を取得。
ここでの経験は素晴らしいものだった。
ヨガの考え方、瞑想、呼吸を深めることができた。そして、アーサナも。
なによりリシケシは、土地そのものにエネルギーを感じた。
また、行きたいと思っている。
できることなら、KAKOYOGAの生徒さんを引き連れて、インドのリシケシでヨガリトリートを開けたらどんなにいいだろう。
私が感じた素晴らしさをみんなにお届けしたい。
そのためには、まずは、英語を勉強しようと思う。

3月3日にKAKOYOGAオープン。
参加してくれる生徒さんひとりひとりに対して、「今」を真剣に、「明日はない」というくらいの気持ちで向き合ってレッスンしている。心を込めてインストラクションをし、生徒さんが満足してくれれば、そこにお金をいただく価値が生まれる。
お金をいただくことで責任感も生まれるし、どんな状況でも、スタジオでのレッスンをやりぬくという覚悟が生まれる。
お金の価値は思いの深さによって決まる。
KAKOYOGAスタジオ、10年間、できることなら20年間は元気で続けていきたい。末永く続いていきますうように。

そして、KAKOYOGAに来る生徒さんたち、みんなが,笑顔で幸せになってくれることを願っている。

ヨガ的な生活、考え方には、人を幸せにするヒントがいっぱいある。
ひとりでも多くの方に、幸せになる秘訣をお伝えしていきたい。