児童文学を馬鹿にしてはいけません! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

作家でヨガ講師の森本和子です。いつも私のページに来てくださってありがとうございます。もともとFBの読書好きのグループの人から勧められて読んだ本です。
今夜はお勧めの本をご紹介します。
『動物と話せる少女リリアーネ』タニヤ・シュテ―ブナー著 学研教育出版
このシリーズ、本当に面白いです。毎回、とらや、オオカミや馬やイルカなどの動物をモチーフに動物語がわかるリリアーネと親友で天才のイザヤがいろいろな事件を解決していくお話です。
動物を虐待から助けたり、いじめに立ち向かったり、親友のイザヤのおじさんが犯罪に手を染めていたり、クラスメイトの両親同性婚していたり、様々な問題を子ども目線で鋭く描いています。あっという間に読めちゃいます。
児童文学ですが、深く面白いです。やはり、物語は面白くなくちゃね。
そして、いじめに立ち向かうには勇気がいることもお説教くさくなく書いています。面白くて、読んだ後、さわやかで勇気が湧いてくるお話を書きたいです。

 

12月5日八王子市南大沢市民センター3階和室にて太陽礼拝108回をやります。

朝9時15分から11時45分まで。一緒にデトックスしませんか?