ブッダの思想とヨガ哲学は、共通点がいっぱいあります。

みなさん、こんにちは。台風一過で明日は晴れるかしら?

KAKOYOGAでは、第2,4の土曜日11時から12時まで「呼吸法と瞑想」のレッスンをやっています。呼吸で体の中から浄化し、瞑想でストレスフリー、集中力アップ、クリエティヴな才能が開花されるといいます。持病の50パーセント改善されるというエビデンスがアメリカの研究で分かっています。

今日はブッダの言葉を紹介します。『ブッダ 神々との対話 サンユッタ・ニカーヤ1』より
岩波文庫 中村元訳

『健康は最高の利得であり、満足は最上の宝であり、信頼は最高の友であり、安らぎは(ニルヴァーナ)最上の楽しみである』こういう人生でありたいですね。
『そこには、すでに有ったものが存在せず、虚空もなく、識別作用もなく、太陽も存在せず、月も存在しない処の境地を私は良くしっている』これはまさに瞑想の境地だと思います。

『心はとらえがたく軽々とざわめき、欲するままにおもむく。その心を収めることは善いことである。心を収めたならば、安楽をもたらす』まさにヨガの境地ですね。

『すべてのものは暴力に怯えている。すべての生き物にとって生命が愛おしい。わが身に引き比べて殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ』
一人一人の命は尊い大切なもの。人を殺してはいけません。傷つけてはいけません。

ブッダの思想とヨガ哲学は、共通点がいっぱいあります。