腸は健康の要。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

私たちの体は食べたものででできています。

腸には、食べたものを消化吸収、排出する役割があります。ほかにもビタミンや酵素の合成、免疫力の活性化など、体に大切な働きをしています。
腸が健康であることが、体全体の健康につながっています。腸がきれいだと、体の新陳代謝が活発に行われ、肌もきれいに生まれ変わります。

しかし、「便秘がち」「便通があるけど、すっきりしない」そんなお悩みの方が多いのではないでしょうか?

原因の多くは、不規則な生活、食習慣の乱れがあります。腸が元気でないと、体の中の大切な栄養素吸収することができず、老廃物も排出しにくくなり、便秘がちに。さらにため込んだ毒素が血液を通じて全身に廻り、吹き出物や肌のくすみの原因になります。

では、どうすれば、腸を元気にできるか?

基本は食事、運動、睡眠の生活習慣を整えること。

1、夜遅い食事をしない。

2、食物繊維をよく取る。

3、眠りのゴールデンタイム(10時から2時)に睡眠を取る。

4、適度の運動をする。

私はヨガ講師ですので、運動をするを詳しくお伝えします。

今、便秘気味の若い方の奥は腸が下がっている現象がみられるそうです。腸も筋肉からできています。特に腹筋などの骨格筋の筋肉量に比例すると言われています。座りぱなしの仕事で日中ほとんど動かない、日ごろから運動をしないなどで、様々な要因で体全体の筋肉量が減ると、それに伴って腸の筋肉も減少し、腸が下がってしまっているようです。腸が下がると、動きも鈍くなってきます。

ヨガの王様のポーズといわれている頭立ちは下がっている腸を正しい位置に戻してくれます。また、腸の動きは自律神経によって調整されます。腸を動かすのは、リラックスするときに動く副交感神経です。
腸をスムーズに動かすためにも、緊張をほぐし、リラックスすることが大切です。
ヨガは自律神経を刺激して副交感神経を優位にすることができるので、腸の働きを促すには最適です。

では、腸もみマッサージをご紹介します。

1、あおむけに寝て、足を肩幅に開き、膝を立てる。おへその上に右手をのせて左手を添える。

2、おへそを中心に時計回りに小さく円を描くようにマッサージ10回。次にお腹全体に円を描くように10回。

3、右肋骨の下あたりに右手手のひらを当て、その上に左手を重ねる。下へ向かってほぐすようになでおろす。次にみぞおちからなでおろし、最後に左肋骨の下あたりからなでおろす。

4、右の腰骨あたりに手のひらを当て、上に向かって強めになであげる。次に下腹部の真ん中あたりからなであげる。次に下腹部の真ん中あたりからなであげ、最後に腰骨あたりからなであげる。

これを1セットとして3回繰り返しましょう。

 

便秘の方も、そうでない方も、kAKOYOGAに来てね。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。