ひざ痛を解消しよう! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。
高齢者の膝関節の病気で、特に多いのは変形性膝関節症です。関節の軟骨がすり減り、骨どうしがぶつかるようになった状態です。
歩き始めに痛むなど、膝を使う動作を始める際に痛む人は変形性膝関節症の初期段階だそうです。
また、男性よりも女性に発症することが多いそうです。
長年、膝を使い続ければ、軟骨がすり減るのは誰にでもあることです。
でも、変形性膝関節症の原因は加齢ですが、痛みを引き起こす要因は、肥満にあるケースが多いそうです。
膝には、歩行中は、体重の約2~3倍、階段の上り下りでは約5~7倍の負担がかかります。
ということは、標準体重より5キロ多いと、歩行中は10~15キロ、階段では25~35キロもの余分な負担がかかります。
軟骨がすり減った膝にはきついですね。ひざ痛が始まったら、食事の量をまずは8分目に減らして、体重を少しでも落とすことが効果的です。
毎日、体重計に乗り、ご自分の体重を知ることで、体重を減らしていく効果があります。まずは、今のご自分の状態を知ることです。
そして、毎日、無理ない程度、痛みを感じない程度の運動をしていきましょう。
ヨガは無理なく体を動かすことができます。
そして、膝の周辺の筋肉である、大腿四頭筋、下腿三頭筋、内転筋の筋力をつけることです。体を支えている腹筋もつけましょう。
ヨガのアーサナを行っているうちに自然に筋力はついてきます。
年を重ねても、さっそうと歩ける体をつくっていきましょう。