就寝前に筋肉のケアをしましょう。KAKOYOGAは京王線南大沢駅12分です。
朝起きると筋肉や関節の動きが硬く、そのまま日常生活を始めて、思わぬ怪我をしてしまう人がいます。特にお年を重ねている人は要注意です。寝たまま、足首の曲げ伸ばしをしてから起き上がるようにしましょう。
意外と知られていないのですが、睡眠中に体が硬くなるのは、「死後硬直』と似た状態になるのです。
人は死亡して心臓が停止すると、血液の流れも止まり、全身に新鮮な血液が行き届かなくなります。やがて、各組織は「酸欠状態」になり、筋肉に乳酸が蓄積され、筋肉が硬くなるのが死後硬直の仕組みです。
睡眠中は心臓が停止するわけではありませんが、この仕組みと同じような現象が起きます。
筋肉に疲労を残したまま寝てしまうと、体の各所に溜まった疲労物質が血液を通して心臓に戻りにくくなり、酸化して乳酸となって筋肉を硬直させてしまいます。
その結果、「朝起きると体が硬い」という症状を引き起こすのです。
また、睡眠中などにふくらはぎがつる「こむら返り」も、先ほどと同じような仕組みで、ふくらはぎの疲労が原因で起こります。
ですので、就寝時にはお風呂に入ったり、ストレッチやマッサージをして、溜まった1日の疲労を取り除き、リラックスさせてあげること、起床時には体をほぐしてあげることが大変重要だと言えます。
私も先日、明け方脛の筋肉(前脛骨筋)がつり、大変痛い思いをしました。痛みで目が覚めました。足首を伸ばしたり、湿布したりしました。
大変痛いので、足の筋肉がつらないように寝る前のケアは、とても大切です。
KAKOYOGAでは、朝10時のレッスンはゆっくりと体をほぐしていく、骨盤調整リラックスやリラックスレッスンをしています。
あなたも体をほぐしにKAKOYOGAに来てください。体がほぐれると、心も穏やかで前向きになります。