『ヨガの幸せに生きる智慧』読んでください。心が軽くなる本です。
みなさん、こんにちは。
ヨガ講師の森本和子です。
以前、アマゾンに、拙著の素敵な感想をいただきましたので、掲載させていただきます。もちろん、ご本人の許可は得ています。この本がきっかでFBのお友達にもなりました。
彼女の感想で、大変励ましになりました。
これからもヨガ哲学の本も書いていこうと思っています。もちろん創作も書きますよ。
本の感想をいただくことは、作家の一番の喜びでもあります。感想をくださった彼女に深く感謝しています。
以下は、感想のコピーです。まだ、拙著『ヨガの幸せに生きる智慧』をお読みでない方は、ぜひ、読んでください。紀伊国屋書店にはおいてあります。お近くの書店に置いてない場合はリクエストしてくだされば、1週間くらいで届きます。アマゾンなどのネット書店ですと、翌日で届くようです。
どうぞよろしくお願いします。ひとりでも多くの方に読んで頂きたいです。
著者の森本和子先生は先生は児童文学作家でもあり、ヨガの先生として活躍されています。この本を購入して三度も読み返しました。
ヨガをされていない方にも心豊かな生活を楽しむ本としておすすめしたい一冊です。
ヨガ哲学の本は、養成所でも幾つか良い本を推薦してもらい
何冊か読んではきましたが、
理屈は分かっても、心で理解できず消化不良状態でいました。
「ヨガの幸せに生きる智慧」ではヨガ哲学について
日本人の生活視点からも分かりやすく書かれています。
実は、この感覚が本当に知りたかったことでした!
日常生活に活かしていくことの出来る具体的なお話が書かれてあります。
わかりやすくて も、とても大切なことのように思いました。
日本人としての生活感覚で
ヨガ哲学を理解するのは、
私にはなかなか難しかったのです。
わかりやすいお話は
ご自身の体験談を例に取られていることもあったり、
古今東西の文学の一節が引用されていたりと
興味深くておもしろいです。
また、著者は人生の冒険家です。
一章と二章では先生が55歳でインストラクターを目指し、学校で学ぶ日々や、レッスン開講、インド留学への道が記されています。
ドキドキ、ワクワクする学びの日々に、読んでいる側も勇気が湧いてきます。
その中で学びの日々に邁進されながらも、
ご家族やお友達の応援や声を大切にしている様子も垣間見る事ができます。
そして情熱的に学ぶ著者への応援は、、、、ご家族だけでなく、運命も味方しているのだのだなぁ、
ひゃー!と感じるお話もありました。
これは、、もしかしすると森本先生だけではなく、私であっても、ヨガじゃなくて他の道を生きる人でも、こういう目に見えない大きな力の応援があるのかもしれません!気づかないだけで。なんて思いました。
気付いた方が面白いですよね。
気付けるように、私も もっと心を研ぎ澄ましてみようと思いました。。。。
森本先生はこの時(今もでしょうが)勉強やレッスン開講の研鑽の中で、きっと心も研ぎ澄まされていらっしゃったのではと思いました。
また、八支則の中の禁戒のお話、「人としてやってはいけないこと」がすごく良かったです!実は禁戒のお話からデッカい愛を感じたのは初めてで感動したのでした。
私が3度も読み返したのは、おもしろい良い本であるだけでなく
この本の日本語の文章の美しさに魅了されたからです。
難しい言葉や豪華絢爛たる文章で書かれているわけではないのに、
どうして美しさを感じるのだろうかと思いました。
いろんな素敵なヨガの先生が沢山いらっしゃいますが
きっと森本先生のヨガは日本の豊かな四季を楽しむ、潤いあるクラスなのだろうなぁと思います。東京に行くことがあれば飛び入りでレッスンを受けてみたいと思うのでした。