身体にいい油を取りましょう。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。
今日は友人のヨガレッスンを受けに行ってきました。とても気持ち良かったです。
さて、今日は油の話です。テレビでも最近、健康番組で取り上げられていますね。
私たちの細胞は約60兆個あります。その細胞をコーティングし、きちんと働けるようにしているのが油(脂肪酸)です。油が細胞膜を形作ることによって、脳や心臓などの臓器、血管や血液、骨や筋肉に至るまで、心身のあらゆる健康が維持されています。体の動きを活性化させるためには、「体にいい油」を意識して取ることです。その代表がオメガ3です。
オメガ3に含まれる代表脂肪酸は、αリノレン酸や、DHA(ドコサヘキサエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)です。主に亜麻仁油やえごま油、クルミ、天然の青魚(サバ、アジ、イワシなど)に多く含まれています。
オメガ3にはアレルギー、炎症、血栓の抑制、血管拡張などの作用があり、細胞や脳だけでなく、心臓や血管、目の角膜、女性ホルモン、皮膚などにもよい効果をもたらすと言われています。
このようなことをテレビで放送された翌日はココナツオイル、えごま油、亜麻仁油が、店頭から消えていましたが、今は店頭にあります。まったく、日本人は熱しやすく冷めやすいのですね。
ということで、私は毎朝、えごま油か亜麻仁油をスプーン1杯飲んでいます。
そして、トランス脂肪酸は、体に良くない油です。マーガリンや市販の加工食品、お惣菜、お菓子類に多く含まれている日自然な物質です。
オメガ3の働きを阻止するだけでなく、生活習慣病や心臓病、癌やアトピー、認知症やうつなどを誘発するとの研究結果が報告されています。
商品パッケージの原材料名に「ショートニング」「加工油脂」「植物油脂」「ファットスフレッド」などが書かれていたら、いずれもトランス脂肪酸を含んでいると考えられます。
ちなみ、お菓子の中に「ショートニング」「マーガリン」で作られたの、なんと多いこと。加工食品や外食をさけるにこしたことはありません。
毎日の食事を意識して、体にいい油を積極的にとり、健康な体を作っていきましょう。
そして、運動も健康には欠かせません。ヨガは呼吸に合わせて、ゆっくりと動くので、誰でもできます。体が硬くてもできます。
kAKOYOGAでは、心と体を癒します。KAKOYOGAに来てね!!