今日は腰痛予防・改善のお話をします。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分!

こんにちは。ヨガ講師で作家の森本和子です。いつも私のページに来てくださってありがとうございます。

今日は腰痛予防・改善のお話をします。

背中にある脊柱起立筋に疲労がたまり、緊張がたまり、緊張が続いて筋繊維が損傷(肉離れ)を起こすことによって、ぎっくり腰が起こります。

予防には、脊柱起立筋に負担をかけない姿勢を知ることが大切です。

例えば、人は「立つ」と脊柱起立筋には体重の1.5倍の負荷がかかります。それが「座る」と2倍に、「中腰」では5倍の負荷がかかります。

「座る」という行為は、「休む」と思われがちですが、それは足に対してで、腰には負担がかかります。

今回は負担をかけた脊柱起立筋を伸ばして緩めるには、腹筋運動が効果的です。

復帰を引き締めると、裏側の脊柱起立筋がリラックスします。腹筋運動で脊柱起立筋の疲労をためずに腰痛を予防しましょう。

実践しましょう。

1、仰向けに寝て、片足の膝を両手で抱え、上半身をおこして、鼻と膝を引き寄せます。左右の足を交互に30秒ずつ、3セット行う。1日2回が目安です。