八王子・南大沢KAKOYOGA 今日を精いっぱい生きよう!
ヨガ講師、ときどき作家のKAKOこと森本和子です。いつも私のページに来てくださり、本当にありがとうございます。
今日は映画『忍びの国』を見てきました。KAKOYOGAスタジオのレッスンが終わった後、映画館までダッシュで向かいました。食事する時間がなかったので途中パンを買い、映画館のベンチで映画の始まる前にさっさと食べました。
『忍びの国』は、嵐の大野君主演。石原さとみが共演。夫婦役。原作は和田竜。映画『のぼうの城』の原作者です。映画『のぼうの城』が面白かったので、同じ原作者の作品を見てみようと気になりました。
まだ、見ていない人もいるので、ネタバレは避けますね。面白かったです。忍者の新解釈がされています。下人ということでは一緒ですが、忍者が侍集団に勝つというお話。でも、悲壮な忍者ではなく、金で動く忍者集団。人への思いやりがない。最後に現代の若者の映像とかぶせているのが、また、製作者の心憎いところ。スタントマンを使っているのか、映像技術かわかりませんが、大野君の身のこなしの素早く軽やかなこと。そして、惚れた女によって、人でなしから人に変わっていく。テーマがはっきり伝わります。
そして、もうひとつ。今日のテレビドラマ。やはりジャニーズ出演の『僕らの勇気未満年2017』これも面白かった。なぜか、豊洲の地下工事の手抜きの隠蔽、原発事故の汚染隠蔽をモチーフに使っているような気がしました。国家の隠蔽に立ち向かう仲間たち。
教師役堂本光一のセリフは、まさにヨガ哲学でした。「今やるべきことをやる。今を生きる。その先に未来がある」
そうなんです。今を、今日という日を精いっぱい生きることで未来は作られていくのです。ほんの少し勇気をだして、自分がやるべきことを始めましょう。何かを始めるのに遅すぎるなんてことはありません。
八王子・南大沢・KAKOYOGAに来てね。kAKOYOGAでは、心と体を癒します。