認知症予防に体と頭を使う運動をしましょう!KAKOYOGAスタジオ
ヨガ講師で作家のKAKOです。みなさん元気ですか?
私はすごく元気です。
今日は9月から第1,3水曜日の9時15分から10時25分まで、イキイキワクワクかんたんヨガストレッチ(少々長いです)のレッスンに5名参加してくれました。
5名全員とも「また、レッスンを受けたい」と、行ってくださり、おひとりは10月第1水曜日ご予約していただきました。定員6名ですので、あと5名参加できます。
死ぬまで自分の足で歩けるための筋トレをしっかりやるクラスです。前半にリンパマッサージを入れましたが、リンパマッサージを入れると、筋トレの時間が少なくなってしまうので、次回からはリンパマッサージは入れません。しっかり下半身の筋肉、大腿四頭筋、前脛骨筋、大殿筋、ハムストリングを鍛えましょう。腹筋は、正しい姿勢を維持するのに必要です。ですので、腹筋もしっかり鍛えます。私と一緒に楽しみながら、一生使える体を作りましょう。
さて、さて、今日は脳の話。
認知症の原因の一つは「アミロイドℬ(ベータ)という老廃物が脳に以上に蓄積されることにより起こると言われています。神経元繊維変化も起き、正常な神経細胞が減少し、脳が縮んでいきます。
ただ、この老廃物は年齢とともにどれの脳にも蓄積されるもの。アルツハイマー型認知症を発症する20年も前から蓄積が始まっています。完全な予防にはかなり前から取り組む必要があります。
最も効果的な予防法は「運動すること」です。体と頭を同時に使う運動はさらに効果的です。
さあ、今日から、あなたも運動を始めましょう。
読書も頭を使います。『帰ってきたヒットラー上・下』から始まり、「日本人はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか』を読み進めました。そこで樋口季一郎というユダヤ人を守った人物を知りました。樋口季一郎を書いた本『指揮官の決断』『流氷の海』と、二人の作家が樋口季一郎のことを書いた本を読み比べてみました。これはかなり面白いです。発展的な読書をみなさんもしてみませんか?
一つの本から派生する事柄の本を読み進めるのは、知的興味が満たされます。
体を動かし読書をして、人と会い、大いに笑いましょう。今日も皆さんにとって幸多き日でありますように!