99.9を見るのが、今の私の楽しみの一つです。KAKOYOGAに来てね。

今、私の楽しみの一つは日曜日9時から松潤の「99.9」を見るのがとても楽しみです。
今日は松潤のお父さんの冤罪だったとはっきりわかったのですが、担当検事はそれを認めようとしない。だから、世間的にはお父さんの冤罪は晴らされません。が、松潤演じる深山弁護士は、真実がわかったから、それでいいという。でも、きっと、本心は違うはず。犯罪者の家族という冷たい目で見られながら育った彼の心傷は相当深いはず。だからこそ、常に真実を探ろうとする弁護士。本当にこんな弁護士がいればいいなあと思います。世の中には、今も冤罪で苦しんでいる人がきっといると思うと心が痛みます。現在、司法に携わる人たちにも見てもらいたいドラマです。
裁判は誰のためにあるのか?
人権は本当に守られているのか?
警察も、検事も、裁判官も、メンツよりも、「人々の命をまもるため」という一点を忘れないでいただきたいです。
犯罪は被害者も、そして加害者家族も精神的につらい思いをするのですね。東野圭吾の『手紙』を読んだときは、泣けてきました。
そして、もう一つ、ばかばかしいおやじギャクもこのドラマの魅力の一つかもしれません。