バレエ王子、夢に向かって努力している姿は美しい!

テレビでバレエの王子様のドキュメンタリー番組をやっていた。
夢中で見てしまった。バレエダンサーを目指す男の子たちの物語。ロシアのワガノワバレエ学校の話。
素質があっても練習、練習、練習の日々。
バレエは美しいものだから、もって生まれた容姿は、どうしようもないもの。
背が低いダンサーは王子様役はできない。それでも日本人とハーフの子が努力、努力で頑張っていた。
素質があって優等生の男の子は、舞台の上でも、自分の部屋でも踊っているのと同じくらい「自由」だという。すごいなあ。そこまでの境地に達している。
容姿が美しく、見栄えの良いベラルーシから来た男の子は、練習に影響が出ない程度にモデルのバイトをしながら、バレエ学校で励んでいる。
彼は、自分の学費や生活費を稼がなければならないからだ。バレエ学校でバレエを極めるにはお金がかかる。3人兄弟の長男の彼は自分だけにお金をかけられないのは承知している。
実家に仕送りまでしている。そのために、バレエのレッスンに一心不乱になることができない。

そんな彼は、校長から卒業公演の役を突然下ろされてしまう。「怠け者め」ときつい言葉までもらう。でも、彼は校長の熱い愛情を感じているから傷つかない。

そして、「気が付くのが遅すぎた。自分の努力は足らなかった」と話す。「でも、これからうんと努力して必ず主役をつかむ」と明日への希望を語っていた。

昨日の箱根駅伝もそうだが、何かに一生懸命な姿は美しい。

昨日テレビのバレエ王子たち、舞台で輝いてほしいと願う。

どの世界でも、どの分野でも、成功するには努力、努力、努力しかない。真摯な姿に感動した。
今年は努力、努力、努力を重ねて夢に向かって進んでいこうと思う。

これを最後まで読んでくださったあなた、あなたもどんな夢でも、目標でもいいので、今年は見つけて、あなたの夢に向かってチャレンジしてみませんか?