聞き上手になるポイントは『相づち』を打ち、『うなづく』こと。

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昨日は、「良好な人間関係を築くには聞き上手になること」とお話ししました。

親子関係でも、夫婦関係でも、友人関係でも、また、ビジネスでも、相手の話をよく聞いて、相手が本当に悩んでいたり、望んでいたりすることを理解してあげることが大切です。
まずは、共感することです。

では、どうすれば、聞き上手になれるでしょうか?

聞き上手になれるポイントは、声で表わす『相づち』と動作で表わす『うなずき』です。

今はやっている音だけのSNSclubhouseは、MCの「相づち」がうまいと、話しても話しやすくなるようです。
余計な言葉を挟まない分、相手が自由に話せ、聞いていいると感じてもらえる効果があります。

一方、聞き手も、相づちやうなずきをしながら聞くことで、より理解が進みます。

相づち、うなずきの基本は、相手のペースに合わせることです。つまり、相手の話し方の速さ、声の大きさ、高さを相手に合わせるのです。

相づちが全くないと、「聞いているのかな?」「わかっているのかな?」と、印象を悪くしてしまいます。表情が見えない電話の場合は、より意識して相づちを打ちましょう。

相手の言った言葉をそのまま繰り返しましょう。

例えば、「昨日、久しぶりにスキーに行って、うまく滑れてうれしかったんんだ」と相手がいったら、「うれしかったんですね」と、気持ちを表す言葉を繰り返してあげると、相手は「共感してくれた」と受け止め、会話が心地よいものになります。

あなたもぜひ、やってみてください。

スマホをいじりながらの会話はだめですよ。「ちゃんと話を聞いてくれない」と相手に思われてしまいますよ。

あなたも聞き上手になって良好な人間関係を築いていきましょう。良好な人間関係は宝物であり、幸福感も感じますよ。