読書は楽し、創作も楽し

いつも私のページに来てくださるあなた、ありがとうございます。

ようやくコロナ禍、少しだけ光が見えてきましたね。どんな理由でかわかりませんが、急速に感染者数が減ってきています。ワクチン接種率と比例しているようです。

今、あなたはどんな本を読んでいますか?

私が最近読んだ本は『疼くひと』松井久子著。この本の感想は以前書きました。

今読んでいるのが『ドン・キホーテ』セルバンテス著岩波文庫 前編三 です。 セルバンテスは、ゲーテと並び称されているのは、ご存じですか?
『ドン・キホーテ』は、安売りの店の名前でも有名ですよね。『ドン・キホーテ』の社長は、もしかしたらセルバンテスの『ドン・キホーテ』が愛読書だったのかもしれません。

15,6世紀の作家の小説は、特にキリスト教がバックボーンになっていると感じます。
私はクリスチャンではありませんが、教養の一つとして新約聖書全巻読みました。
なんと映画『アベンジャーズ』のセリフに聖書の引用が出てきます。聖書を読んだからこそわかりました。『指輪物語』『ナルニア物語』なども聖書の思想を物語の土台になっています。

私たち日本人は、日本の古典や神話にもう少し親しんでもいいのではないでしょうか?
『源氏物語』『方丈記』『更級日記』『雨月物語』などなど、素晴らしい古典文学があります。
もっと日本のことを勉強して、日本人であることに誇りを持つべきだと思います。

さてさて、話はだいぶそれてしまいましたが、『ドン・キホーテ』の面白いこと。昔、子どものころ、児童向けで読んだ時は、ドン・キホーテが槍を担いで水車小屋に突進していくというのを覚えていました。お供のサンチョパンサの二人組。ずいぶん昔に読んだのに主人公の名前はちゃんと印象に残っていました。それだけ主人公のキャラが立っていると言うことです。
『ドン・キホーテ』前三の中でさしはさまれるお話の面白いこと。ぜひ、あなたも読んでください。この本は全6巻まであります。

clubhouseでは、毎週火曜日8時から9時まで(夜)、時には9時から10時までroomを開いています。そこでは夢を語り合ったり、お悩みを聞いたり、ヨガ哲学について話しています。
今週の火曜日は、オランダ在住の圭子さんと、『物語を紡ぐ部屋』をやりました。なんとそこでのおしゃべりで、短編小説のアイディアがでて、水曜日、木曜日、夜の時間で10枚の短編小説を書き上げることができました。朝から昼の時間は毎日ヨガレッスンをしているので、短い創作の時間で、1篇書き上げられて、とても満足しています。これからも、ヨガ講師として、作家として精進していきます。応援してくださいね。

KAKOYOGAスタジオに来てくださいね。あんたを笑顔全開にします。
『ヨガの幸せに生きる智慧』(アースメディア発行)を読んでくださいね。
生きるのが楽になります。