読書は楽しい

いつもわたしのぺーじにきてくださるあなた、ありがとうございます。

あなたは、最近、どんな本を読みましたか?
読書はお金をかけない趣味ですね。本代だけで様々な世界に遊ぶことができます。
あなたが読んだおすすめの本があれば、ぜひ、教えてください。

今日は、読んだ本の話をします。たった今読み終わったばかりの『平場の月』朝倉かすみ著 光文社 くたびれた50代のお互い離婚経験した2人の恋愛。須藤と青砥と呼び合う2人。女性の須藤が癌になり、2人の思いがかみ合わず、意地っ張りの女性須藤は自分の思いを青砥にちゃんと伝えないで死んでいく。切ない。じんわり泣けます。

『ロビンソ・クルーソ』『ドン・キホーテ』全6巻 『ガリバー旅行記』の3作に共通してい言えることは、人はどのようにして生きていくか、を描いていると思います。この3作は児童文学としても書かれていますが、大人向けの小説をしっかり読んでいただきたいです。深い内容です。
どれも子ども時代に読みましたし、児童文学の世界名作全集にも入っています。
ですが、大人向けは全く違います。
例えば、『ロビンソン・クルーソー』では、25年にも及ぶ無人島でのクルーソーの暮らしの中で人間的成長と信仰への目覚めが描かれています。

『ガリバー旅行記』では、馬の国が理想とされ、そこでは性善説が解かれています。天空の国「ラピュタ」も登場します。

お時間がある方は、ぜひ、読んでみてください。

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