リンパって何? 体のどこにあるの?
いつも私のページに来てくださるあなた、ありがとうございます。
先日、レッスンの最後に「リンパって何ですか?」の質問を受けました。
これkら数回にわたり、リンパについて説明していきますので、ぜひ、読んでくださいね。
月曜日、土曜日、13時から14時10分までリンパデトックスレッスンやっています。リンパデトックスヨガは、マッサージすることで体の表面にある浅いリンパの流れを良くします。その後、深いところにあるリンパは、しっかり筋肉を動かすことで深層のリンパの流れもよくしていきます。痩せやすい体を作ります。
私たちの体は、皮膚、骨、筋肉、血管、リンパ、細胞などでできています。体の仕組みは、ヨガインストラクター養成講座で勉強しますよ。
では、リンパについて説明していきますね。
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リンパって何? 体のどこにあるの?
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血液が流れる血管は体内に張り巡らされています。私たちの体の中には、血管に沿ってリンパ管が網の目のように張り巡らされています。
リンパ管は、川の源流のように、細いリンパ管が幾度となく合流を繰り返し、太いリンパ管になります。リンパ液は、そのリンパ管を通って流れます。
リンパ管は、血液から染み出した栄養源(血漿)を回収する役目があります。回収する際に一緒に老廃物や細菌などの有害部質が入ってくるので、「リンパ節」がそのフィルターの役目をします。
その一方、異物から守るリンパ球もここで作られます。
手や足などから出発し、合流を重ねてきたリンパ液は、体の奥にある深部リンパ管に入ります。その都度、リンパ節を通ることで異物がろ過されて浄化され、太いリンパ本管と合流し、鎖骨下の静脈角から心臓にはいります。
このことから、鎖骨のリンパ管は、老廃物の出入り口となります。
次回は『体を病気から守り、きれいにするリンパ節』について説明しますね。