今夜は中秋の名月。十五夜の満月です。

いつも私ののページにきてくださるあなた、ありがとうございます。

今日は日中は暑かったですが、夕方になったら、涼しくなりましたね。

今夜は真ん丸のお月さまが見られます。数秘の考え方で言うと「6」で感謝の日です。身近な方に感謝の言葉を言いましょう。

最初の月は、8時ころ。雲がかかっています。2枚目は少し後の写真。雲がだいぶいなくなりました。

下の写真は、夜中の2時半に写真を撮りました。小説執筆していました。105枚の作品を仕上げました。

「月でウサギが餅つきをしている」と、子どものころ聞きませんでしたか? 私は親から聞きました。
十五夜にはお団子を作り、窓辺に飾り、ススキも飾ったものです。

あなたは、月にウサギがいると思いますか? 月にアポロ11号が着利したのは、私が中学生の頃でした。
今やだれも月でウサギが餅つきしているなんて思う人はいないですよね。

この話は仏教説話からきています。

ウサギとウサギの友達は、「お腹がすいて困っている人がいたら、自分たちの食べ物を分け与えよう」と話し合っていました。

そのウサギにはカワウソと猿とヒョウの3匹の友だちがいました。
ウサギはその中でもとても賢かったのでみんなのリーダーでした。

あるときウサギは言いました。
「私たちがもし誰かお客さんに出会ったら、自分の食べ物をそのお客さんに与えるまでは自分は食べてはいけないよ。慈悲の心で功徳を積もう。慈悲の心は善い行いをすることから生まれるから功徳を積む機会を逃さないようにしよう」
この話を聞いた友達たちはうなずいて食べ物を探しに行きました。

しかしここでウサギは思いました。
「みんなはお客さんが来たら自分の食べ物を分け与えることができるけれど、自分は草しか食べない。でもお客さんが人間でも動物でも草を差し上げても喜ばないだろう。みんなと同じように食べ物を施すためには自分の体を施すしかない。それが自分が施せる最上のものだ」

この誓いを聞いた帝釈天(仏教の神)は本当にこのウサギにその信念があるか試してみることにしました。

翌日、帝釈天は旅の僧の姿に身を変え、ウサギと3匹の友だちの所に行き、
「私は飢えと渇きで苦しんでいる。誰か助けてくれないか」
と懇願しました。

3匹の友だちは「今こそウサギに言われたことを果たすとき」と思い、カワウソは魚を、猿はマンゴーを、ヒョウはとかげと牛乳を布施しました。ウサギは、何も持っていません。

ウサギは、旅の僧にいいました。「火を起こしてください」

帝釈天は3匹の友だちが布施したものを食べるために火を熾しました。
それを見たウサギは喜び、
「どうか私の施しを受け取ってください。私を食べてください」
と言った次の瞬間、火に飛び込みました。

しかし熱いはずの火がちっとも熱くありません。
ここで帝釈天は真の姿を現し、ウサギを火の中から取り出して天に向かって恭(うやうや)しく掲げて
「諸々の神よ。この偉大な者は私が何者か知らなかったのに関わらず、私をもてなすために身を犠牲にしたのだ。」
と叫び、このウサギの行為を人間や神々に知らせるために、月にウサギの姿が現れるようにしました。

ということで、「月でウサギが餅つきをしている」という話が、まことしやかに人々の間で伝わるようになりました。
ウサギは釈迦の前世の姿と仏典には、書かれています。

誰かのために役に立つのはよいことだという教えだと思います。

でも、自分を犠牲にしてまで、施しをする必要はないと思います。自分も幸せになり、周りの誰かも幸せにするというのがいいと思います。win-winの関係がいいですね。

あなたは今日の満月を眺めながら、何を思いますか?

世空を見上げると、そこにはロマンがありますね。