足がつる原因と対策
いつも和tらしのページに来てくださるあなた、ありがとうございます。
今日は10月1日。月の初めですね。あと3ヶ月で今年も終わります。あと3ヶ月と感じるか、まだ、3ヶ月と感じるか、あなたはどちらですか?
私は、あと3ヶ月と感じています。月日が経つのが早すぎます。これからの3ヶ月を悔いなく過ごしていこうと思います。
今日は健康の話。ヨガ講師は体の専門家ですから。
昨日の千畳敷カールでは、足が攣りませんでしたが、登山で足がつることがあります。
足がつると、数分間痛いです。ストレッチをしたり、優しくさすったりします。
筋肉が突然、痙攣を起こし収縮して、鋭い痛みが怒り、うまく動かせなくなります。
『こむらがえり』という言葉がありますが、これはふくらはぎがつることを言います。ふくらはぎは全身の筋肉の中で一番つりやすいです。脛、太ももなど、足の筋肉はつりやすいです。
足の筋肉は重力に対して姿勢を保つために働く抗重力筋としての役割があり、疲労が溜まりやすいのです。
足がつった時は、伸ばしてあげましょう。つっている筋肉は、ぎゅっと詰まっている状態です。その筋肉を伸ばすイメージです。ふくらはぎがつったら足首を立てるようにすると、筋肉が伸びて痛みが和らぎます。
逆にすねがつったら、足首を寝かせて伸ばしましょう。
筋肉疲労でも足がつりますので、筋肉疲労を溜めないようにしましょう。
寝ている間に足がつる人は、寝る前に1ぱいの水を飲みましょう。寝ている間にも体から水分が失われていくからです。足が冷えないようにしましょう。
また、ミネラル不足も足がつる原因と考えられています。マグネシウムやカルシウムをふくんだ食べ物を積極的に摂るようにしましょう。
長期的にわたってよく足がつる人は、神経内科や整形外科を受診してくださいね。思わぬ病気が潜んでいる場合もあります。