仲間と喜びを分ち合うことで、さらに心の豊かさは増す

いつも私のページに来てくださるあなた、ありがとうございます。

7月には入笠山、8月には八ヶ岳と川苔山、9月には大菩薩嶺と先日千畳敷カールに行ってきました。

私は過去にクラシックバレエで後十字靭帯を両膝痛めています。ヨガを通して、脚の筋肉を強化し、なんとか山登りに行ける膝になりました。

ヨガは体に故障があってもできます。怪我のリハビリにもなります。ヨガで100歳まで歩ける体を作れます。

自然の中にいると、心が豊かになります。家の周りも雑木林があって、緑が多いのですが、山に行くともっともっと、空気が爽やかで目に入る緑が美しいいです。紅葉の時期は山が輝きます。

心の豊かさには、不思議な力があります。お金や物の豊かさには、限りがあります。
そして、貪欲になる程、不幸になリます。豊臣秀吉の失脚は、朝鮮半島に出兵したからだと思います。貪欲になると、人は不幸になります。

もちろん、お金は幸せを得るための道具になります。お金は生活するのに必要ですし、お金があるから山にも行けますし、美味しいものも食べられます。お金やものは必要なだけあればいいのです。貪欲になると、不幸になります。

その点、心の豊かさは、人と分かち合うことができます。分かち合うことで、さらに心は豊かになります。人と人との絆が結ばれることで、さらに心は豊かになります。

仲間がいることで喜びを分かち合えます。テレビの大河ドラマ「どうする家康」の先週の場面で、秀吉によって家康家臣団がバラバラにされますが、「離れ離れになっても家康家臣団は、心が繋がっている」というシーンに感動しました。ドラマの中ですが、家康家臣団と家康は、心の豊かさを共に分かち合うことで「幸せ」を感じたと思います。感動的なシーンでした。

人と接することで煩わしいことや嫌なこともありますが、人と繋がり、切磋琢磨することで人は磨かれて行くのだと思います。