筑波山に登ってきました! ヨガ講師KAKO
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今日は筑波山に登ってきました。天気もよく晴れて、なんと男体山からも女体山からも富士山がはっきり見えました。蜘蛛の上に顔を出した富士山。日本人のDNAでしょうか、富士山を見るとなぜか、嬉しくなりますね。
富士山には2011年の8月に登りました。ご来光の光景は感激でした。
今回、昔の友人と山に行くはずが、家を出ようとしたら、朝の5時にまさかの電話が鳴りました。
こんな朝早くなんだろうと思いつつも電話に出ると、友人から「朝から熱が出ていて、行けない」とのことでした。
どうしようか一瞬迷いましたが、すでに着替えていたし、リュックにお弁当のおにぎりも詰めているし、出かける支度は準備完了していました。
もう、行くっきゃないと思い、一人で行くことにしました。
筑波山は道迷いがないとのことで、ならば一人で行くと決めました。
結果、一人でも、ものすごく楽しめました。まずは目指すは男体山です。結構、上の方は石ゴロゴロでかなりキツく感じました。
登ったら、急で石ごろごろの道を降りなければなりません。ゆっくりゆっくり降りていくと、私の後から同じペースで降りてくる若い女性がいて、「ご一緒でいいですか」と聞かれ「どうぞ」と答え。二人でゆっくり降りてきました。
降りたところでその方とご一緒にソフトクリームを食べながら、楽しくおしゃべりしました。その方は群馬から来た若い看護師さん。今週の火曜日も火曜日も来たそうです。その方は御幸原コースから降りて行かれました。
私は、せっかくだから女体山に向かいました。
女体山に向かっている途中で右足が攣ってしまいました。立ち止まって、うち太腿を摩っていると、通りかかったシニア3人組の女性が「どうしました」と声をかけてくれて「足が攣りました」と言ったら、漢方薬の68番を私にくださいました。「これを飲むとすぐ治りから」と。
すぐ飲むと、足のつりが治りました。「治りました。ありがとうございます」というと、もう一袋差し出して「これ持っていて。少しでもおかしくなったら、飲むといいから」とおっしゃいました。
私は「ありがとうございます」と言って、感謝して受け取りました。この思いやりが、とても嬉しかったです。全くしらないもの同士なのに。お陰様で女体山の頂上に立つことができました。
男体山からも女体山からも富士山が見えました。
写真は通りかかった人にお願いして撮っていただきました。
白雲橋コースで降りようと思っていましたが、また、足が攣ると怖いので、ロープウェイでつつじヶ丘におりました。
そこで「天空の湯」の日帰り温泉に入りました。
お風呂で2人の方とご一緒になり、お風呂の中でおしゃべりして、私と同じお一人で来ている方が「車で来ているので、筑波駅まで送ります」と言ってくださったので、お言葉に甘えて乗せていただきました。小1時間の楽しいドライブになりました。
一人で行くのも悪くないなあと思った一人登山でした。楽しい1日が過ごせました。
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