KAKOのひとこと」カテゴリーアーカイブ

自分の心がワクワクすることを見つけましょう

いつも私のページに来てくださる皆様、ありがとうございます。

今日1日は、どんな1日でしたか? どんな楽しいことがありましたか?
寝る前に今日は、どんな日だったか、どんな楽しいことが考えてみるのはいかがですか?
きっと一つくらいは楽しいことがあったはず。楽しいことがあったことが自覚できると、自己肯定感が高まります。
そして、眠る前に、明日はどんな日にしたいか考えましょう。
子どもころ、遠足の前の日や大みそかの夜など、ワクワクしすぎてなかなか眠れなかった経験がきっとあるはず。それでも、楽しいことがある日は、朝、すっきり目が覚めます。自分で自分の1日をデザインしてみましょう。自分尾することを意識すると、毎日の同じ動作、朝起きて、食事をつくり、掃除して、洗濯物を干す。そんな中にも、洗濯を干すときにベランダから木々の色が赤く色づいているのを眺めたり、雲の形の変化を楽しんだり、晴れているだけで楽しくなったりしませんか? 自分の生活の中に、小さくても、たった一つでも、楽しみを見つけましょう。

自分の心がワクワクすることを見つけましょう。私はコーヒーを飲みながら、少しの間でも本を読むのが好きです。朝起きた時は、ベランダから遠くに見える丹沢山系を楽しみます。青い山並みを見ると、心がスウ―と広がるような気がします。

自分が喜ぶことを自分の選択でしてみましょう。心が満たされ、余裕が生まれますよ。

ちっちゃなことで心がカリカリしなくなりますよ。そうです、笑顔です。鏡を見て、にっこり微笑みましょう。

脳の受容体も喜ぶ太陽礼拝108回、12月2日にやります!

みなさん、こんにちは。先週の金曜日(10月17日)まさ先生の瞑想のワークショップに参加してきました。2時から5時までの3時間。あっという間でした。

反復運動を20分すると、集中し、脳の受容体が元気になるそうです。

12月2日にする太陽礼拝108回はまさに脳の受容体が元気になります。まっすぐ立ち、体をそらし、前屈し、足を後ろに引いて腕立ての姿勢になり、全身をヨガマットの上に置く。そして、上半身をそらし、背骨のストレッチ、腹直筋のストレッチ。そこからお尻を上げて、体を三角形にする。肩関節がここで伸びます。
次に手の間にとことこ歩いて足を入れ、前屈姿勢になる。腰回りが伸びます。

この1連の動きをするのが太陽礼拝です。体の隅々が、回数を重ねるたびにのびていきます。反復運動を繰り返すことで集中力アップ。脳の受容体が喜びます。
煩悩の数は108回。108回太陽礼拝をすることで、心と体の今年1年の垢をご一緒に落としませんか?
翌日は間違いなく筋肉痛になると思いますが、筋肉痛は悪くありません。普段使っていない筋肉をしっかり使った証です。
太陽礼拝108回で心も体もスッキリします。参加希望者は、前日までに予約してください。

寒暖差アレルギーを防ぐ! KAKOYOGAで代謝を高めましょう!

晴れた日は温かいですが、少しずつ風が冷たくなってきました。鼻水が出たり、くしゃみが止まらない、なんて人いませんか?

それは、寒暖差アレルギー、正確には血管運動性鼻炎と言います。

鼻かぜや花粉症と症状が似ていますが、原因となるアレルゲンやウィルスの関与はありません。
秋は日中の最高気温が25度を超える日があったと思えば、次の日は10度近く下がったりと寒暖の差が激しくなります。
また、1日の中で、最高気温と最低気温の差が7度以上あることも珍しくありません。
気温の急激な変化は、自律神経のバランスを崩し、鼻の粘膜が過敏に刺激されて炎症を起こしてしまうのです。

対策としては、マスク着用して体が感じる温度差を少なくすること。そして、上着やマフラー、ひざ掛けなどで温度調節のできる服装をすること。
首回りや手首、足首を温かくすると、体を冷やさないで済みます。

血液は全身を駆け巡るので、下半身を冷やさないようにしましょう。寒くなったら靴下をはいてくださいね。

KAKOYOGAで代謝を高めましょう! KAKOYOGAに来てね!

シンゴジラ

テレビで映画『シンゴジラ』を見る。面白くてつい全部見てしまった。元々『ゴジラ』も反戦の思いを込めて作られた映画だ。脚本作家も超一流の方が書いている。
『シンゴジラ』での政治家の対応、さもありなん、って思って思わず笑ってしまった。
日本の国は、日本人が守っていかなければならない。他国の人間に守ってもらおうなんて考えるのはやめにしよう。そんなことあり得ない。面白い中にしっかりと若者に向けてメッセージがあったと思う。大体映画や本は、面白くなければ見てもらえないし読んでもらえない。面白さの中に深い示唆を含めて書くことの難しさよ。

忙中閑あり 歌舞伎鑑賞 心の洗濯

今日はいいお天気でしたね。気持ちの良い秋晴れ。どうか11月11日多摩ヨガフェスタの日も、今日のような秋晴れであることを願います。多摩ヨガフェスタのフライヤーは、近隣に一人で5500枚まきましたが、今のところ、一件も問い合わせなしです。今までKAKOYOGAスタジオのフライヤーをまいて一件も問い合わせなしは初めてのことです。

さて、今日は忙中閑ありで、国立劇場に歌舞伎を見に行きました。
出し物は『坂崎出羽守』『沓掛野時次郎』。幸運にも観劇のあと、中村梅玉、尾上松緑のアフタートークが30分ほどありました。
どのような気持ちで演じているのか、演じることによる自分の変化など、様々なことが直接聞けて面白かったです。舞台は日々変わるから、できることなら初日、中日、最後の日と3回見ることができたら、どんなに面白いことでしょう。
『坂崎出羽守』は、燃え盛る火の中を徳川家康の孫娘千姫を助け出したことに手柄で、家康が嫁にとらすと約束したのに、千姫が坂崎を嫌い、本田平八郎に嫁ぐことを知った出羽守の無念さがにじみ出ていました。最後は出羽守は自刃する理不尽な終わり方です。フランス風で言うと不条理を描いています。

秋の日に心の洗濯ができました。主婦二人で見に行ったので、観劇後、お茶でも飲みながらお芝居の感想を話し合いたいところでしたが、すでに5時。秋の日は、つるべ落としという如く、外は真っ暗。お茶も飲まず、感想も交換し合わず、急ぎ帰途についた次第です。
帰宅したら、夫は何も食べずに(もっとも即席ラーメンくらいしか作れないんですが)待っていました。心は豊でしたが、慣れないヒールにおしゃれして行ったので、体は疲れていました。疲れた体に鞭打って、着替えをすると、エプロン付けて、せっせと餃子を作りました。私の作る餃子は絶品ですよ。

11月11日多摩ヨガフェスタに来てね! 朝9時半から14時半まで 南大沢学園一番街アスレチックルームでやりますよ! まだまだ参加可能です。ドタ参加大歓迎!! みんな来てね!! 待ってます!!

インド・リシケシ・ジャイプール・ヨガリトリートの旅2018年3月18日から25日まで催行決定しました。

インド・リシケシ・ジャイプール・ヨガリトリートの旅2018年3月18日から25日まで催行決定しました。参加希望者はご連絡ください。詳細をお伝えします。現在3名の参加者です。人数が増えると、お値段少しですが、やすくなります。
リシケシに3泊します。本場ヨガの聖地で一緒にヨガのレッスンを受けませんか? 早朝、夕方は、インドのアシュラムで本場のインドのヨガ講師からレッスンを受けます。ガンジス河のほとりで瞑想もします。きっと、何かをつかむことができますよ。あなたの人生そのものが変わるかもしれません。
ガンジス河ラフティングはおすすめです。瀧にも打たれます。あゆーヴェーダマッサージ、とても気持ちいいです。
ラクシュマンジュラでのお買い物も楽しいです。リシケシは昼間は女性が一人で歩いても安全です。夜は外出は禁止です。危ないですからね。
ジャイプールのホテルで早朝ヨガは、私がレッスンを担当します。ジャイプールでは、風邪の宮殿、ジャンタルマンタン、アンベール城など見学します。世界最古の天文台も見学。
一人部屋ご希望の方は、25000円プラスになります。基本は二人部屋。ヨガを愛する者同士ですから、初めての方とでも、きっとうまくいきますよ。みなさん、おひとり参加です。
現地で日本語がわかるガイドも付きますので、安心安全の旅ができます。
生水は絶対飲まないでくださいね。ペットボトルの水を飲みます。4年前にひと月インド・リシケシで過ごしましたが、下痢もせず元気に過ごすことができました。
インド・リシケシ・ヨガリートリートの旅、一緒に楽しみませんか?

人は人の中でしか磨かれない! 南大沢・KAKOYOGAスタジオ

今日は新宿ノアスタジオでの夜レッスン。夜レッスンは週1。
レッスン前のひと時読書談議で花が咲く。先日も、前のレッスンが終わったのに気が付かず、本の話をしていて、慌ててスタジオのなかに入りました。
本の話はとても楽しい。年代や性別が違っても同じ本を読み、その感想を語り合うのはとても楽しい。読書には読む楽しみ、語り合う楽しみがあります。

ヨガ哲学を語り合うのもとても楽しい。KAKOYOGAスタジオで近いうちサットサンガをやります。みんなでヨガ哲学について語り合いましょう。人は人の中でしか磨かれません。

人と会い、人と対話することで人間関係も豊かになり、触発されます。多いに人と会い、対話を楽しんでいきましょう。時には意見の対立もあるでしょう。もともと違いがるのは当たり前。その違いも受け入れていきましょう。

11月11日は、多摩ヨガフェスタをやります。朝9時30分から2時30ぷんまで4レッスンやります。私は1時30分から2時30分のエナジーフローヨガを担当します。素敵な4人の先生が4レッスンを担当します。1日券は4000円。1レッスン1000円で受けられてとてもお得です。1本だけの参加は1500円。
秋の1日、ヨガで楽しみましょう。ヨガを通して人の輪が生まれます。ヨガマットがたまたま隣になった方との交流ができます。
袖すりあうも多生の縁です。

みなさんのご参加お待ちしています。

読書の秋、本代だけで別世界へ KAKOYOGA・南大沢

昨日からめっきり秋の気配。半そででは寒いくらいですね。食欲の秋もいいけど、皆さん、読書の秋にしませんか? 読書は本代だけで、別の世界に自分を運んでくれます。

高校時代、3日間で夢中で読んだ吉川英治著の『三国志』。面白くて、母に「ご飯だよ」と呼ばれても夢中で読んでいたことを思い出します。数年前に北方謙三著の『三国志』を読みましたが、彼の作品も面白かった。十何巻あったけど、一気にひと月で読んじゃいました。このときは読書の合間に家事をしていた感じでした。まあ、何はさておき、夢中になれるものがあるのは幸せなことです。
この6年はヨガに夢中。すでにヨガは生活の一部になっています。ヨガ、読書、書くことは私の人生の大切な部分でもあります。

今朝の夢で、なぜか、私が文章教室をやっている夢を見ました。はっきりと、5W1Hについて話している。リアルすぎる夢。最近、エッセイなどを書き始めたので、そんな夢を見たのかな?

今月の読書は『ぺスト』アルベール・カミユ著、『戦争は女の顔をしていない』スヴェトラ―ナ・アレクシェ―ヴィチ。
イシグロ・ノグチさん、ノーベル文学賞受賞おめでとうございます。
彼の作品は『私を離さないで』しか読んでいませんが、この作品は、映画も本も面白かった。臓器提供のために特別施設で育てられた子供たちの人生が描かれています。この機会に彼の作品を何作か読んでみようと思います。が、図書館ではきっと、貸出ラッシュが起こっているかもしれませんね。
彼は、すでにイギリス国籍とのこと。日本、イギリスでともに喜びを分かち合っていることでしょう。英語で書いて日本語で翻訳されて出版。国際人なのですね。5歳から両親とともにイギリスにわたり、イギリスで生活し、片言の日本語になるのも当然でしょうね。

みなさんも、何か一つ、夢中になれるものを見つけてくださいね。実りの秋にしましょう。
今日を楽しんでいきましょう。
ヨガは人の輪を作ります。人は人の中でしか磨かれません。
KAKOYOGAに来てね。11月11日は第2回多摩ヨガフェスタです。みなさん、参加してくださいね。

 

ノンフィクションを書く原動力は自分自身が感動すること! KAKOYOGA・南大沢

私にとってのノンフィクションを書くのは、生きている感動を伝えること。
ヨガを教えるのは、ヨガで多くの人に健康で幸せになってもらいたいとの思いからだ。
ヨガも書くことも、私の人生では、なくてはならないものだ。
いつも私のレッスンを受けてくれているKAKOYOGAスタジオの生徒さんに感謝している。また、ノアスタジオ、レテスタジオ、多摩カルチャーの生徒さんたちにも感謝している。

私は、いくつかのノンフィクション作品を書いている。一番最初に書いたのは、『楽園を作った男 沖縄・由布島に生きて』(アースメディア)だ。この作品を書こうと思ったきっかけは、たまたま家族旅行で行った沖縄の八重山諸島である西表島に行ったことだ。本の出版は2000年。すでに17年前になる。さらにさかのぼること7年前、つまり24年前にこの本の主人公となる西表正治さんと出会った。彼は、西表島の鼻先にある小さな島、由布島を自力で植物園に変えた男だ。その事実を知り、7年かけて取材、調査して200枚の原稿に仕上げたのだ。彼の生きざまをいろいろな人に伝えたいと思ったからだ。取材費も自前、子ども2人を連れて、7年間沖縄、由布島に通い続けて取材した。石垣島の図書館から昭和30年代の資料も取り寄せた。この本の執筆には多くの方の協力を得て書き上げることができた。

ノンフィクションを書く原動力は、まずは自分自身が感動すること、人に伝えたいとの熱い思いを持つことだ。

2作目のノンフィクション作品は、『ともくん、かっとばせ』(アースメディ)
先天性欠損症の高校野球の選手だ。彼の努力も素晴らしいが、彼を育てたご両親も素敵だった。

『キノコ雲が見えた』(学研)は、児童文芸家協会主催のアンソロジーで、広島の被爆者を取材して執筆。『夢をあきらめないで』(偕成社)は、車いすバスケット選手が主人公。この2作は、アンソロジー作品で短編である。できれば、長編にしたかったが、そもそもの要望がアンソロジー作品だったのが、残念である。

子育てエピソードを盛り込んだのは、『自分の子供をニートにさせない方法』(宝島社・共著)

女性シリーズでは『私、離婚します! 妻たちのつぶやき』『産む、産まない』『明日はもっと幸せよ』。熟年離婚、生みたくても産めない人、産みたくない人などを取材して1冊の本にした。独身女性の胸の内をまとめたのが3冊目の本だ。

今、書きたいノンフィクションが2つある。一つは樋口希一郎。キスカ島の撤収で活躍した将校でユダヤ人を救った3人の日本人の一人である。杉原千畝が有名になっているが、彼よりも先にユダヤ人を救った人だ。それなのに、ほとんどの人が知らない。私もつい最近『帰ってきたヒットラー上下』を読み、ユダヤ人問題に強く興味を持ち、『日本人はなぜユダヤ人を迫害しなかったか』を読んで知ったことだ。でも、すでに大人向け小説では、2冊本になっていた。キスカ島撤収は、すでに映画になていた。知っている人は知っているのですね。彼は軍人としては、珍しくヒューマニストであり、公正な人だったようだ。そして、戦略にも近代的な考えを持っていた。

もう一つは沖縄。取材に通うには沖縄遠いですが、ぜひぜひ書きたいテーマ。ここでは明かしません。誰かに取られるといやなので。

今日は本のお話でした。ヨガのやるべきことの人に聖典の学習せよ。というのがある。学ぶことは生きること。ヨギーも本をたくさん読んで、自分の心を磨いていきましょう。

KAKOYOGAでは、心も体も磨けますよ! みんなKAKOYOGAに来てね。