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自分と向き合う時間を持ちましょう。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

今秋は、私にとって古典の勉強でした。『方丈記』『平家物語』と読み進み、今月は『徒然草』を読破。古典は音読すると、とてもいい響きで心の中に入ってきます。言霊には力があるといいますが、まさに古典を音読していると、それを感じます。

つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

徒然草の有名な序の段です。なすこともなく退屈で、侘しく、寂しくてならない、という意味ではありません。
その反対で、身を閑の状態おいて、心が外なる物事との交渉をやめ、おのれの内を覗きこみ、完全に明確な意識を持っておのれと対しているのです。

世の中の煩わしいことに振り回されずに、「今、ここにこうしてあること」を味わっているのです。ヨガの境地と一緒だと感心しました。周りのことに振り回されるのではなく、自分と向き合う時間を持つことの大切さを説いていると思われます。

自分の中だけに生きることは、とても、難しいことです。静かに自分を、見つめる時間をほんの数分でも、毎日の生活の中で持つようにしたいものですね。瞑想と言ってもいいかもしれません。

私は、毎朝、瞑想の時間を持っています。瞑想して、自分と向き合う時間を作ることで、頭も心もクリアになります。ストレスも軽くなっていきます。

KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。みんなKAKOYOGAに来てね。

上腕神経痛、調べてみました。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

KAKOYOGAに通ってきてくれている生徒さんで、左腕の上部が痛いという人がいました。「まずは、整形外科に早く行ってみてもらって」とアドバイスしました。

気になったので、調べてみました。

上腕神経痛の可能性もあるのかなあと思います。

上腕神経痛は、首から肩、上腕をとおり、症状のひどいときはしびれや痛みを感じる神経痛です。両腕に生じることもあるそうですが、多くは左右どちらかの片側に生じるようです。

原因疾患としては、まず頸椎の椎間板軟骨などが加齢で変形し、神経根を圧迫することで生じる「変形性頸椎症」があげられます。

胸郭出口症候群では、上肢の感覚や運動をつかさどる神経(腕神経叢)が鎖骨周辺で筋肉や骨に挟まれて圧迫された結果、しびれや痛みを生じます。撫で肩の女性や重いものを運ぶ労働者に多く見られるそうです。

頸肩腕症候群では、肩甲骨から上肢にかけて慢性的な疼痛を生じます。症状は神経痛に類似していますが、筋肉疲労が主体で、パソコンの使用頻度の高い人など、肩、腕、手を酷使する人によく起こります。

治療はその原因疾患によって異なりますが、まずは負担の少ない保存的治療法から開始すべきで、筋力トレーニング、ストレッチから試すことが重要です。

筋力トレーニングやストレッチは、ヨガでできます。

まれに肺がんなどの腫瘍が上肢の神経を圧迫して神経痛を生じる場合があります。長く続く痛みを感じたら、まずは医療機関を早めに受診することを大事です。

痛みの原因がはっきりわかったら、対象方法を考えましょう。

心も体も癒せるスタジオKAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

今日は12月1日、KAKOYOGAスタジオをオープンして1周年を迎えました。

思えば、昨年10月から11月までひと月間、インドのリシケシにてヨガ修行をしてきました。11月9日に帰国。インドから帰国して12月1日にKAKOYOGAスタジオをオープンしました。当時は限定2名のセミプライベートレッスン。

そして、3月3日にリニュアールオープンして、限定6名のスタジオになりました。

通ってきてくれる生徒さんのおかげで、無事1周年を迎えることができました。今までに総勢52名が参加。そして、現在、延べ人数でひと月100人は通ってきてくれています。感謝です。

通ってきてくれる生徒さんが「ここに来ると楽しい」「ここに来ると、体が楽になる」と喜んでいただいています。

来る方が笑顔になるスタジオです。

これからも心も体も癒せるスタジオとして頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

みんなKAKOYOGAに来てね!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

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驕るもの久しからず。吉村昭の平家物語 KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

今日は1日家にいて、『吉村明の平家物語』を読了。平家一門の栄華から平家一門が断絶になるまでのお話。戦で死ぬ人たちの家族の悲哀が色濃く描かれている。登場人物の心理描写ではなく、徹底して行動描写で描かれている。具体的な行動を描くことで、その人の心理状態がわかる。裏切りあり、誠実を貫く者あり。いつの世も人の心は変わらない。「驕るもの久しからず」。中学、高校で切文で読む野と、全文読み通しのでは、全く印象が違う。『方丈記』もしかり。古典の勉強は奥が深い。さて、次は何を読もうかなあ。

孫子を学ぶ KAKOYOGAは京王線南大沢徒歩12分

先日、久しぶりにというか、1年ぶりに物書き仲間がやっている読書会に参加。

金曜日の午後レッスンをクローズし、都立大学のスタジオのレッスンを8月いっぱいで辞めたので、読書会に参加することができました。今月は『孫子』。兵法家で有名な中国の孫子です。岩波文庫、金谷治訳。

薄い本なので、2,3時間あればすぐ読めます。ご興味ある方は読んでみてください。

孫子を読んでいて、『三国志』や『水滸伝』が浮かびました。北方謙三(謙三の字がまちがっているかもしれません)の水滸伝、すごく面白いです。夢中で全12巻、ひと月で読んでしまいました。

有名な「風林火山」の言葉は、武田信玄が作り出したものかと今まで思っていましたが、実はこれ孫子の言葉でした。

いじめられているお子様を持つお母様、孫子の兵法も役に立つと思いますよ。

いじめをやめさせるには、まず、いじめている子どものことを知ることが必要かもしれません。まず相手の状況をよく知る。そこから解決策が見つかると思います。

「敵情を知って味方の事情も知っておれば、百たび戦っても危険がなく、敵情を知らないで味方の事情を知っていれば、勝ったり負けたり、敵情を知らず、味方の事情も知らないでは、戦うたびに決まって危険だ」と孫子は言っています。

いろいろな局面に当てはめるかと思います。まずは、現状を正確に知ってからことにあたることが大事だと思います。

KAKOYOGAは来年秋に新コースを開設する予定です。今はまだ準備段階なので発表できませんが、楽しみにしていてください。夢はどんどん広がっていきます。

私も学びを深め、みなさんにより良いヨガを提供していきます。

みんなKAKOYOGAに来てね。来月は『方丈記』を学びます。

9月27日外ヨガやります。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分。

14日は横浜のヨガフェスタへ。ケン先生のラジヨガに参加。
秋はさわやかな季節。ときどき集中豪雨もありますが。
3日にPCが壊れ、間際になってしまったので、外ヨガやめようと思っていましたが、突然、今日のクラスの生徒さんと外ヨガ気持ちいいよね、やりたいよね、ということになり、急きょ9月27日八王子市小山内裏公園芝生の広場で外ヨガやります。9時半から10時半まで。参加費1000円。ヨガマット持参。なければビニールシートでも可。雨天中止。近くに自販機がありますが、飲み水は持参されたほうがいいでしょう。小山内裏公園はバードサンクチャリーもあります。ヨガ後、散策も楽しめますよ。朝夕ランナーがいます。

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今、この一瞬を生きる。そこにこそ人生がある。KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

みなさん、こんにちは。
HPをアップするのは久々です。なぜなら、PCがピクリとも動かなくなり、涙を呑んで、リカバリーしました。

さて、今日は人生について一緒に考えていきましょう。

人生は山登りやマラソンに例えられますね。目標を決めて進むからでしょうか?
山登りには登頂するという目的がありますし、マラソンにはゴールするという目的があります。

では、あなたの目的、ゴールはなんですか?

生きていく上において、人生の目的や目標はとても大切です。目標がなければ、自分を磨いたり、成長するのは難しいでしょう。

ですが、目標や目的に縛られてはいないですか?

たとえば、いい学校に入るのは、いい会社に就職するため、いい会社に入るのは、将来安定した生活をするため。
ですが、いい学校を卒業し、いい会社に就職し、いい結婚をし、子どもを生み育てる。では、その先には何があるのでしょうか?
その先に人生があるのでしょうか?

その先には死がるだけです。

目的や目標に縛られすぎずに、今のこの一瞬を充実させることこそが、充実した人生といえるのではないでしょうか?

未来は今のこの一瞬一瞬の積み重ねで作られているのです。

今、この時を一生懸命生きていきましょう。どうせなら、燃えていきませんか? 人生が楽しくなります。

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幸せな暮らし KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

渡辺京二『逝きし世の面影』(平凡社ライブラリー)
【「BOOK」データベースより】著者いわく「私にとって重要なのは在りし日のこの国の文明が、人間の生存をできうる限り気持のよいものにしようとする合意とそれにもとづく工夫によって成り立っていたという事実だ」。近代に物された、異邦人によるあまたの文献を渉猟し、それからの日本が失ってきたものの意味を根底から問うた大冊。1999年度和辻哲郎文化賞受賞。
【カスタマーレビュー】この本を読んで、百数十年前の日本の認識ががらりと変わりました。
著者は江戸末期から明治初期に来日した外国人識者の目から、当時の日本人にとってはあたりまえすぎて記録にならなかった庶民の生活の息づかいを浮き彫りにしています。
幸福そうな笑顔、陽気でよく笑う、礼儀正しく親切、おおらかな性、子どもが大切にされている、動物との共生、仕事や生活そのものを楽しむ。こうしたことが、ある一部の地域や階層のみのことではなく、津々浦々、庶民の最下層にまで行き渡っていたことに目を丸くします。私たちの体の中にまだまだ江戸人の豊かさがあることを見た様な気がします。

『花や咲く咲く』

今日も暑い。昼間はうだりそうでした。
本日kAKOYOGA参加者5名。新しい方が見えました。43人目の生徒さん。

さて、今日は昨日、読んだ本の話です。

本のタイトルは『花や咲く咲く』あさのあつこ作

昨年の8月15日に出版されました。内容も戦争もの。中高生向けのお話。第二次大戦、終戦間近の2年間位を扱って書いています。女学校の勤労動員、威張り散らす町内会長、学校長、教頭。
物資が乏しくなり、猫や犬まで供出しなければならなかった時代。その時代を生きた女学校の目を通して、終戦間近の戦争体験を描いていく。
みずみずしい少女の感性で大人の矛盾を鋭く見つめていく。言いたことがあっても言えなかった時代。その中を時には友達に支えられながら、生き抜いていく少女たち。いつの時代も、どんな時代も、友情は生きる力になる。そして、明日を夢見る力が生き抜く力になる。

皇国の女学生としての教育を受け、戦勝を信じつつも、日増しにB29の攻撃が増え、少しづつこれはおかしいと感じていく。
間違った教育の恐ろしさ。
少女の心の揺れを描いている。
戦争を知らない若い世代には、おすすめの作品だ。

オシャレを楽しみ、笑い合える、言いたいことが言える、そんな日常が続いていくことを願っています。

KAKOYAGAに37人目が参加 kAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

KAKOYOGAを3月3日にリニュアールオープンして、4ヶ月が経ちました。

今日、37人目の参加者。いま、スタジオに通ってくれているMさんが、誘ってくれました。

Mさんのご紹介はこの方で2人目。ありがたいことです。感謝。

今日参加してくださったも、「楽しかった」と喜んで帰ってくれました。

参加された方の笑顔が私の原動力になります。

そのあと、新宿ノアスタジオでは「リラックスレッスン」を担当。今日の参加者は25名。

少人数の良さと、大勢でやる楽しさ、ともに味わうことができて幸せです。

皆さん、KAKOYOGAに来てね。