投稿者「kako_yoga_1956」のアーカイブ

ネガティブな感情も大切にしましょう!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分

あなたには、ご自分の気持ちをじっくりと聞いてくれる人がいますか?
「いる」と答えられた方はは、とても幸せです。人は悩んでいるとき、困っているとき、誰かに気持ちを聞いてもらえるだけで、心が軽くなります。そして、問題解決の糸口は実は自分の中に答えがあることに気づくのです。信頼する誰かに、ただじっと話を聞いてもらうだけでいいのです。

あなたは、誰かの話をじっくり聞いてあげることはありますか?
ご自分のお子さんや、連れ合いの話をじっくり聞いてあげていますか?

話を聞いてもらうだけで、人は自分が受け入れられた、認めてもらえたと感じて安心し、心のエネルギーを蓄えることができます。ぜひ、身近な人の話を親身になって聞いてあげてください。それだけで、誰かの支えになることができます。

吐き出さずに、いつまでも心の中に抱えていては、心が苦しくなるばかりです。ネガティブな感情を受け入れることで、その感情を味わい、手放していくことができます。

ヨガの呼吸では、吐く息でネガティブな思いを体の外に吐き出すことができます。

みんな、KAKOYOGAに来てね!!

生徒さんの喜ぶ顔を見られて、KAKOYOGAオープンしてよかった!!

4月18日,金曜日、本日のKAKOYOGA参加者は、Wさんおひとり。しかも、朝10時から11時10分までの1本目のみ。あとは開店休業状態。みなさん、KAKOYOGAに来てね。

今日もWさん(65歳)から嬉しい報告がありました。
「昨日、初台のオペラシティまでコンサートに行きましたが、全然疲れずに、駅からタクシーを乗らずに歩いて帰ってこられました。今までは、帰りはいつもタクシーだったんですけど。そして、夜寝るときも、背中や腰がちっとも痛くないんです」

Wさんの輝く笑顔に私もすごく嬉しくなりました。KAKOYOGAオープンしてよかったとしみじみ思います。生徒さんの喜ぶ顔が見られてとても幸せです。日常生活のなかで悩みはありますが、幸せを感じています。

ヨガの素晴らしさをひとりでも多くの方にお伝えしていきたいです。

みんな、KAKOYOGAに来てね!!

股関節が激変!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

今日のKAKOYOGA朝10時から11時10分までのレッスン2名参加。

午後14時から13時10分までのレッスンに2名参加。そして、そのうちのおひとりEさんは、今日が3回目の参加。先週まで、股関節が固く、安楽座もきつかったので、仰向けで寝てもらって呼吸調整しました。

そのEさんが、なんと、なんと、今日は楽々と安楽座ができるではありませんか。
そして、お膝がしっかりとマットについています。あまりの変化に驚きました。

Eさんいわく、「先週のレッスンが終わってから股関節が楽に開くようになった」とのこと。そして、その効果が今日まで続いていることに驚き、喜んでいられました。
私もビックリです。思わずせ「先週、写真撮っておけばよかったね」
ヨガ前後の変化を如実に表しています。

そして、今日はおふたりの写真を撮らせてもらいました。お二人共、レッスンに参加されるたびに体の変化を感じられて、毎回レッスンを楽しみにしてくれています。

喜ぶ顔を見られ、また、激変の股関節を見られ、私は幸せな気持ちでいっぱいです。
生徒さんの笑顔で元気になります。ヨガを教えていて良かったとしみじみ思います。

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幸せな気持ちになりました。KAKOYOGAは、京王線南大沢駅下車徒歩12分

先週、KAKOYOGAに参加されたNさん。74歳の男性の方。いつも70歳の奥様とご一緒にヨガのレッスンに参加されます。
3月3日にリニュアールオープンしてより、毎週来てくださっています。曜日は忙しい奥様に合わせて毎週違いますが。ご主人は奥様がヨガをやりたいとの意向を組んで車で来ます。奥様のアッシーです。ところが、先週のその後主人がヨガレッスンのあと、「幸せな気持ちになりました」と漏らされました。いかにも実直そうなご主人から、ポツリと出た言葉。嬉しいかったです。
生徒さんからの嬉しい言葉で私も「幸せな気持ちになりました」。
笑顔は笑顔を呼ぶのですね。

kAKOYOGA、リニュアールオープンして早ひと月と10日経ちました。京王線南大沢駅下車。

KAKOYOGA3月3日、リニュアールオープンから早ひと月と10日が経ちました。嬉しい感想が続々と寄せられています。下記に掲載します。 皆さん、KAKOYOGAに来てね! もちろん、生徒さんには了解済みでHPに感想を掲載させていただいています。 体がどんどんしまってきた生徒さんWさんの写真も載せたいところですが、ヨガ前、数ヵ月後の変化。ご本人の了解が得られないので、とても残念です。みるみる、毎回、レッスンに来るたびに少しずつ変化しています。見た目だけでなく、体の中からの変化も感じられています。 改めてヨガの効果の素晴らしさを実感している日々です。… ひとりでも多くの方にヨガの素晴らしさをお伝えしたいです。 みんな、KAKOYOGAにきてね!!

2014年3月3日にKAKOYOGAリニュアールオープンしました!!

定員2名様の小さなスタジオから定員6名様の広いスタジオになりました。   今までと比べてですが。 ありがたいことに、少しづつ、参加者が増えています。

4月4日(金)参加者さんの感想

「先生の歌うマントラで浄化された気がします」H.Wさん

3月31日参加者の感想 S.Kさん(50歳)

マンツーマンでたっぷりレッスンしていただき、どうもありがとうございました。… ハーブティーもご馳走さまでした。

帰り道、身体がとても軽く感じましたし、帰宅してからも半袖のままで過ごせるほど身体がポカポカしています。   今日は身体だけでなく心もリラックスできました。 これから素敵な日々が始まる予感がしています。 たくさんの方がKAKOYOGAを通じて元気な笑顔になるといいですね。

 

3月19日参加者の感想

M.Yさん(37歳)

普段全く運動をしていないのでついていけるか心配だったのですが、   丁寧に分かりやすく教えていただけて、不安が吹っ飛びました。   普段の雑念を忘れて、とても有意義な時間をすごせました。   体を伸ばして、深い呼吸をするって本当に気持ちが良いですね!   帰ってからも体がポカポカしていて、寝ている間も続いていたのにはびっくりでした。   健康診断のたびにレントゲンで側湾症といわれ、整体に行っても歪みがひどいといわれます。

少しでも歪みが矯正されたらうれしいです。 それと下半身がすっきりしたら、なおうれしいです。 これからレッスンに通うのが楽しみです。

先週の金曜日(3月14日)にご夫婦でいらしたNさんの声。(70歳)   「気持ちよく体が伸びました。目の疲れも取れ、肩や首が軽くなりました。老化をくい止めるために、頑張っていきたいです」 Nさんは、植物ガイドをされている方で、話し方も実年齢よりずっとお若く感じられます。てきぱきと話されます。 ご夫婦揃って、来週の金曜日も11時半からのレッスンを希望されています。

3月17日の初参加のAさん 姿勢チェックをして、肩の内旋しているのを直して差し上げました。 ご自分では、姿勢がいいと思っていたようで、「これが正しい姿勢なんですね」と驚いていました。   「今までスポーツジムでヨガのレッスンを受けていても、どこに効いているのかよくわかりませんでしたが、今日は体のすみずみに効いているのがよくわかりました。ヨガの楽しさを実感しました。来週も同じ時間で予約します」   来週も月曜日11時半から12時10分のレッスンのご予約をいただきました。

2年間続けているAさんの声。(45歳)

「ヨガを続けて2年たち、気がついたら今年は花粉症の薬を飲まずにすんでいます。介護の仕事をしているため、腰痛がひどかったのですが、いつの間にかすっかり治っていました」

 

2年間続けているYさんの声(46歳)

「ヨガを始める前は、不眠症やイライラで悩んでいましたが、ヨガを続けているうちに、いつのまにか夜、ぐっすり眠れるようになりました。」

 

12月1日KAKOYOGASTUDIOオープン!!

12月2日月曜日、初日に2名参加。参加者Hさん(59歳)「心地よく体全部が伸びた。これから毎週来るので、月謝にしてほしい」→「はい、月謝にしました。月謝6000円です。1回分お得です)

Wさん(65歳)「ゴムカーアーサナがうまくできなかったけど、いつもは足が痛むのに、ヨガのレッスンを受けたあとは、足の痛みが軽くなりました。ありがとうございます。私も毎週月曜日の10時に来ます」→WさんもHさんとともに月曜日10時から月謝で通っています。

Nさん(73歳)「シャバアーサナがものすごく気持ちいいですね。家でもやっていますが、家とは全く違いますね。また、来ますね」→毎週,水曜日か金曜日に来てくれています。

平成26年1月10日

Wさん(65)「ここに来るようになって、体がみるみる変わってきているのがわかります。ヨガレッスンを受けたとは、帰るとき身長が高くようになった感じがします。骨盤周りもほぐれて、歩きやすくなります」

インド独立の父、非暴力の王様、ガンジーについて、妻も偉かった。KAKOYOGAより

インドのガンジーを知らない人はほとんどいないと思いますが、今の若い人はどうなのかしら?

マハトマ・ガンジーとよく言われますが、マハトマは、「偉大な」という意味です。

ガンジーは、インドではカースト制が根強く残り、卑賤民たちの差別撤廃のために立ち上がったのです。そして、非暴力運動を展開し、インド独立までも勝ち取って行きます。

ガンジーは弁護士でした。年収2万ドル(当時で)もある弁護士事務所をやめ、自分の全財産を貧しい人たちに分け与えたのです。ガンジーも偉いですが、奥様も偉いなあとしみじみ思います。もし、私だったら、どうしたでしょう。夫に付き従うことができるでしょうか。

ここにガンジーの妻の言葉を紹介します。
「私は、あなたの生涯の伴侶として、また、助力者としての特権を持たせていただいたことを感謝しています。私は、あなたがインドのために生涯を捧げられた尊いお仕事の中で、私を対等の同志として扱ってくださったことに感謝します。(中略)私はあなたが、他人の労力を搾取して自分の富をつくることに熱中している世の常の夫たちの一人出なかったこと感謝しています」(『あるヨギの自叙伝』より引用)

妻も偉大だったのです。この妻ありて、マハトマ・ガンジーあり、という感がありました。妻たるもの、偉大な夫を作るには、まず、自らが偉大にならなければならないのですね。日本の賢人も言っています。「男の仕業は妻の力」。

世の妻の皆さん、お金を稼げ、と尻を叩くのではなく、人のためになることをせよ、と尻を叩きましょう。

暴力からは何も生まれません。世界が平和であることを望みます。

「人類の存続は、人間が互いに許しあうことによって可能となる、と言われてきた。許しは聖なる行為である。許しは犠牲である。許しは心の平安である。許しと柔和は、心の平安をもたらす根源であり、永遠の特性である」

ガンジーについては、また、改めて書きます。今日はここまでにします。

KAKOYOGAにみんな来てね!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅徒歩12分です。

 

 

生きること自体が、人生の最大の目標。生きることは楽しい。KAKOYOGA

今日はちょっと難しい東洋哲学のおはなしです。

カルマ(業)は、過去世の行いによって、現在、どういう環境で生まれるかが決められるといいます。しかしながら、人は自分の意志と努力でカルマ(業)を転換していくことができるのです。

そりゃそうでしょう。今の自分が知らない過去世の行いで、現在の幸せが左右されるなんてとんでもないです。

九識論について

眼、耳、鼻、舌、皮膚の5つの感覚器官で得られる感覚を五識といいます。
この五識の感覚を統合して、認識したり、観念的な思考や夢などを司る心の働きを第六識といいます。心に浮かぶ物事に対する認識です。

そして、この六識の底流に「未那識(まなしき)・阿頼耶識(あらやしき)・阿摩羅識(あまらしき)」という三つの心の働きを明かしています。

第七の摩那識の摩那は、「思いはかる」という意味のサンスクリット語の音を写したものです。自身を守り維持する働きで、自我への執着を生み出します。

第八の阿羅耶識は、「蔵識」と呼ばれ、ここに過去からの「業」、すなわち善悪の全ての行いの影響が蓄積されているとされます。いわば、「善の業のエネルギー」と「悪の業のエネルギー」が合わさって収まっているのです。

東洋哲学には「空観」という考え方があります。死んでも生命は「空」の状態として厳然と続いていく。生命が宇宙に溶け込んでいる状態です。

そして、それぞれの境遇にふさわしい縁に巡り合って、個々の生命として、次の生を開始し、それぞれの過去の行いに応じて、苦しさ、楽しさを味わっていく。

業のエネルギーが果報となって現れ、現実の自身の環境を作ります。

第九識の阿摩羅識では、生命の根本であり、清浄無垢です。阿摩羅とは、「汚れのない」という意味です。金剛不壊の命をいいます。

どんな辛いことががっても、必ず乗り越えていけるのです。人生は生きる価値があるのです。
生きること、それ自体が人生の最大の目標です。

生きること、それ自体が楽しいと言える境涯になっていきましょう。

今、この瞬間を生ききることで、それは実現出来ると思います。

京王線南大沢下車徒歩12分。KAKOYOGAで笑顔になりましょう!!

 

6月からKAKOYOGAのレッスンが増えます。京王線南大沢駅下車徒歩12分

6月からKAKOYOGA、朝10時から11時10分までのレッスンと11時30分から12時40分までの2レッスンが増えます。

火曜日がお仕事お休みの方、ぜひ、KAKOYOGAにいらしてください。

ヨガは深い呼吸で心と体を癒します。体の細胞を活性化させて、老化を遅くしてくれます。
日常生活でのストレスを軽くすることができます。

いい事だらけのヨガ、いっしょにKAKOYOGAで始めましょう!!

体が固くても大丈夫です。ヨガを続けることで、少しづつ筋肉の柔軟性がでてきます。
疲れにくい体になりますよ。体の引き締めにも効果があります。

みんな、KAKOYOGAで笑顔になりましょう!!

声で癒します!! KAKOYOGAは京王線南大沢駅下車徒歩12分。

昨日は1日雨が降り、桜の花が散ってしまうのではないかと心配していましたが、今日は朝から雨が上がりました。

冬の寒さに耐えて咲く桜の美しさは、何とも言えません。見ているだけで、こちらも元気になります。

人生も同じですね。悩みや苦しみ悲しさに耐えて、それを乗り越えた先に、きれいな花が咲きます。
今、苦しんでいるあたな、人生は生きる価値があります。乗り越えられない悩みはないといいます。悩み、苦しみに負けずに、耐え忍び、乗り越えていきましょう。絶対にいいことがありますから。

さて、今日のKAKOYOGA、参加者おひとり様でした。
最近、一人と参加者が増えて、毎日2レッスンやっていたのですが、今日は久々1レッスンのみ。しかもプライベートレッスンになってしまいました。生徒さんは大喜びですが、スタジオとしてはいつまでもこの状態が続くと、いかがなものかとはおもいますが。

Wさん、現在、月曜日と金曜日、週2回通って来てくれています。この方とマンツーマンレッスンをやると、彼女がすべて吸収指定くれているのが手に通るようにわかります。体も来るたびに、どんどんしまってきています。痩せるのではなく、引き締まってきているのです。

さて、Wさんから嬉しい一言をいただきました。
「先生のマントラを歌う声が今日一番きれいだった。どんどん声がきれいになってきている。声で癒されます」

「声で癒される」とは、ほかのスタジオの生徒さんたちからもよく言われます。でも、マントラの声がきれいになったとは、初めて言われました。なんだか嬉しいです。Wさんは、趣味でオペラをやっている方です。声の勉強をしている方に声を褒められるなんて、こんな嬉しいことはありません。

京王線南大沢駅下車徒歩12分。アットホームなスタジオ、KAKOYOGAに来てね!!
声で癒しますよ!!

お月様のパパへ 久しぶりに短編書きました

今朝、早起きして、久々の大人向け超短編書きました。電子書籍用です。

お時間ある方は、読んでみてください。そして、感想をいただけると嬉しいです。

 

お月様のパパへ                         森本 和子

 

 

「いってっらしゃい」

美子は、生後四ヶ月の海斗を胸に抱き、笑顔で夫を送る。

「行ってくる」

純也は、海斗の頭をいとおしげになでた。

「あなた、待って」

美子は、夫の唇に自分の唇を重ねた。

「馬鹿だな。3日後には帰ってくるのに。行ってくる。海斗を頼むよ」

夫は笑顔で出かけて行った。夫の職業は、消防隊員。出かけると、数日は、家に帰って来られない。

「パパ、行っちゃいましたね」

美子は夫を見送ると、海斗をベビーベッドに寝かせ、洗濯機を回し、掃除機をかける。いつもと何一つ変わらない日常が過ぎてゆく。

美子は、鼻歌を歌いながら、洗濯物を干している。青く晴れた空だ。

お昼すぎ、食事を済ませた美子は、テレビを見ながらコーヒーを飲んでいた。傍らでは、ベビーベッドのなかで海斗がぐっすり眠っている。

突然、激しい揺れが襲ってきた。海斗が火がついたように泣き出した。美子は海斗を抱きしめ、思わずテーブルの下に身を隠した。

その頃、純也は救急車を走らせていた。大きな津波が救急車のあとからすごいスピードで追いかけてくる。一瞬にして、救急車は津波に飲み込まれてしまった。

 

胸騒ぎを覚えた美子は、夫の携帯に電話した。夫は出ない。何度も何度も電話したが、夫は出ない。折り返しの電話も来ない。

美子は不安に苛まれながら、一睡もできずに夜があけた。

 

翌朝、ドアチャイムが鳴った。夫が帰ってきた。そう思った。美子は、ドアに走り寄った。

ところが、ドアの前に立っていたのは、夫の同僚の2人の消防士だった。

「これは、坂本さんの腕時計です」

「そんな……」

あとは、言葉にならなかった。美子は、腕時計を受け取ると、体から力が抜け、膝から崩れ折れた。美子は声を上げて泣いた。

「ママは、海斗をひとりで育てていけるのかしら。あなた、なんで私たちを置いてひとりで逝ってしまったの」

美子は、夜空の月を見上げて、つぶやいた。いっそ、この子と一緒に死んでしまおうか。そんな思いが胸をよぎった。胸の中に抱きしめていた海斗が声を上げて笑った。美子は、海斗の顔を見つめた。いつの間にか、海斗が声をたてて笑えるようになっていたのだ。

「海斗、そうだね。パパが見守ってくれているよね。ママ、海斗と一緒に頑張るね」

 

あれから、3年。美子は、結婚前の職場の病院に看護師として復帰した。海斗は3歳になり、保育園に通っている。美子の母が時折、二人の様子を見にやって来てくれる。

お風呂上がり、海斗は裸のまま、家じゅう走り回っている。おばあちゃんが、追いかける。

「海斗、はやく着ないと風邪ひくよ」

おばあちゃんが、裸の海斗を捕まえた。

「やだあ。ママがいい。ママじゃなきゃいやだ」

「海斗ったら」

美子は、思わず海斗を抱きしめた。美子の頬に涙が一つこぼれた。

「あれ、ママ、泣いているの? 僕が悪い子だから?」

「ううん、違うよ。ママには海斗がいるって、なんだかうれしくなったの。さあ、早くパジャマ着ようね」

「うん」

時折、崩れ折れそうになる美子の心を、海斗がこうして掬い上げてくれた。

「海斗、ほら、今夜は満月だよ。きれいだね。パパが、お月様からママと海斗を見守ってくれているからね」

「うん、お月様のパパだね」

 

ある夜、ぐらぐらっと揺れた。美子は、横で寝ている海斗を抱きしめた。海斗も強く芳子を抱き返した。美子は、海斗も怖いんだ、そう思った。

「ママ、ぼくがいるからだいじょうぶだよ。ぼくがママを守るから、安心してね」

海斗は、その小さな手に力を入れて、美子をぎゅっと抱きしめ、微笑んだ。

「海斗」

美子は、海斗を抱きしめずにはいられなかった。

「ママ、痛いよ」

「あっ、ごめん」

揺れは、すぐにおさまった。美子と海斗は、ベランダに出て、月を眺めた。

「パパ、ぼくはここにいるよ。ママは、ぼくが守るからね」

海斗は、お月様に向かって、小さな手を振った。