KAKOのひとこと」カテゴリーアーカイブ

日々の暮らしに感謝!

日々平穏な暮らしに感謝。無事に生きていることに感謝。
よく考えてみれば、いつ何があるのかわからない。世界を見渡すといまだに戦争をしている国もある。飢えで苦しんでいる国もある。
水道をひねれば、きれいな水が飲めることに感謝。
電車に乗って、遠くまで行けることに感謝。電車が引かれていない国もある。
四季の花を楽しめる日本に生まれたことに感謝。秋は紅葉、春は桜の花の美しさに見ほれることができる。
コロナで当たり前だったことが当たり前ではなくなり、平和で健康に暮らせることに感謝することを学んだ。
人と人があって楽しくおしゃべりすることができることに感謝。
人間は社会的な動物である。一人きりは寂しい。
1日も早くコロナが収束することを毎日祈っている。
ペストだって終息したのだから、きっと必ずコロナも収束するはず。
振り返ってみると、人間の歴史は感染病との戦いの歴史でもある。
感染症の問題は、人が一人勝ちし、自然を破壊してきたことが原因の一つだと思う。便利さや欲を追い求めてきた結果だと思う。
人が生き方を変える時が来ているのだと思う。コロナが人の生き方を変えるべき時を示唆しているように思う。
とはいえ、自分自身の免疫力をアップし、バランスよい食事をとり、適切な睡眠をとることを心がけていこう。ヨガは免疫力アップに効果があります。
自然と共生していく社会づくりをしていくしかないと思う。
私一人は小さな力でも、多くの人の思いが重なれば、きっと明るい未来を切り開いていけると思う。

映画『鬼滅の刃』トーク+呼吸法と瞑想

あなたはもう見ましたか? 映画『鬼滅の刃』面白いです。セリフがいいし、キャラもしっかり立っています。
煉獄さんのお母さんのセリフ「強い体を持って生まれたもの、能力が高く生まれたものは、弱いものを守る使命がある」少し言葉は違うかもしれませんが、内容は一緒。この言葉に感銘を受けています。
また、煉獄さんが「お前は強い。鬼になれ。もっと強くなれる」の誘いにきっぱりと断る。
「オレは、ここにいるものを守る。誰も死なせはしない」。お母さんの言葉がしっかりと胸の中心に会って生きてきたんですね。

お母さんのあなた、そしてこれからお母さんになるあなた、自分の子どもに「弱いものを守れ」と言ってくださいね。そうすれば、世間からいじめはなくなります。鬼はいなくなります。

目に見えない恐怖「コロナウィルス」と戦う我々、鬼と戦う「鬼滅の刃」の剣士たち。共通点はあると思います。

主人公のタンジロウの心の優しさ。鬼を殺すときも、「鬼も元は人間。悲しみを背負って鬼になった」と鬼の気持ちに寄り添うタンジロウ。共感力が半端ない。

武士道の話や第二次世界大戦後のGHQの政策やら、日本人の美点やら、アインシュタインの話やら、30代、40代、60代、と様々な世代の方たちと同じ映画を見てのトークは有意義であり、楽しかったです。また、映画トークやりたいです。
次回は、ヨガ哲学トークをやります。あくまで参加希望者がいたらですが。

あなたが『鬼滅の刃』を観たら、感想聞かせてくださいね。

盆栽に日本の美

 

昨日は日曜日都立大学ノアスタジオにてビューティデトックスレッスンの後、明治神宮の菊花展に足を運びました。
丹精込めて作られた美しい菊を眺めて、しばし目の保養をさせていただきました。
また、工夫を凝らした盆栽の数々、日本の美がここにあります。秋の一日を楽しみました。
人生は楽しむためにあります。

苦しいことや辛いことの多い人生の中で、小さな楽しみを見つけていきましょう。
人生は波乗りのごとく、苦あれば、楽あり。楽あれば、苦あり。変化があるからこそ楽しいですね。何事も柔軟に受け入れていきましょう。

11月7日(土)海ヨガ楽しみました。

11月7日(土)の海ヨガの感想をいただきました。
当日は晴れ曇りでちょうど良い天気でした。ぴーかんだと、暑すぎます。ほどよくお日様の光に体を温められながら、足裏に芝生の感触、波音、海を見ているだけでもいやされます。
参加者の行いが良くて、お天気に恵まれました。参加した8人の皆さん、ありがとうございました。
鵠沼海岸では、多くのサーファーが波と戯れていて、lすごく気持ちよさそうでした。私も海の中に入りたいなあという衝動にかられました。春になったらサーフィンやりたいです。

来年もやりますよ。それまでにコロナちゃん、収まっていてね。

外ヨガ、海ヨガは、外なので、換気は100パーセントです。

なんと30代、40代、60代、70代と年齢もいろいろ。世代を超えてみんなで楽しめました。

72歳で海ヨガ初参加のIさん、素晴らしいです。お気持ちがとても若々しいいです。人は心から老いるのだと思います。いつまでも若々しい心、柔軟な心、みずみずしい心でありたいものです。
Aさん(60代)
波の音と雲の流れを体に感じながら、素敵な時間を過ごせました。
Yさん(40代)
天候にも恵まれて気持ちよかったです。外ヨガには防止とサングラスは必須だと思いました。

K(30代)

芝生の感触が気持ちいいです。自然の中のヨガ、最高です。

心の作用を止滅する

 

今日はヨガ哲学についてお話しします。
『心の作用を死滅することが、ヨーガである』(インテグラル・ヨーガ)より。
さて、これはどういうことでしょうか?
心は、様々な縁に触れて揺れ動きます。子の揺れ動くことを止めて、穏やかな心でいることを言っています。
「人は心なり。束縛あるいは解脱は汝自身の心中にあり」とあります。
つまり、あなたが束縛されていると感じるなら、束縛されているし、もし、解放されていると感じるなら解放されています。
そのよい例が、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者であり、不屈の人権運動の闘士ネルソン・マンデラ氏です。彼は、27年間一万日に及ぶ獄中生活を送りました。
人を獄舎につなぐことはできても、心までは縛ることが出来ません。ネルソン・マンデラ氏は、様々な家族へ迫害や自身の27年に及ぶ獄中生活でも、その心は縛られることはなく、権力にも屈しませんでした。まさに体は不自由でも心は自由だったのです。
素晴らしいです。
『抑圧する側も開放されなくてはいけない。他人の自由を奪うものは、憎しみの囚人であり、偏見と小心さの檻に閉じ困られている』(自由への長い道下 NHK出版)
私たち自身も差別する心と向き合う必要があります。
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11月1日、今日は本の日。読書であなたの人生が大きく変わるかも。

いつも私のページに来てくださるあなた、ありがとうございます。

月のはじめの一日。なんだか希望で胸が膨らみますね。

あと2か月で今年も終わります。今年は特に、上半期、コロナの自粛要請で有家けなかった分、時間が経つのが早く感じられるのではないでしょうか?

あなたにとって今年はどんな年でしたか?

来年は、どんな年にしたいですか? 希望にあふれる年にしたいですよね。これからじっくり来年の計画を立てることにします。

さて、今日は「111」本の日です。「111」を本棚に並ぶ本に見立てたことから「本の日」だそうです。

あなたは、今、どんな本を読んでいますか? 私はようやく『ゲートとの対話(上)』エッカーマン著(岩波文庫))を読み終わったところです。ゲーテ先生と毎日対話しているような気分でした。明日からは『ゲーテとの対話(中)』に取り掛かります。

脳科学者の茂木健一郎さんは「読書は脳にとって一番いい栄養素です」と言っています。

高齢者がますます多くなる日本では、認知症の増加も心配されています。見守る家族の負担も増えます。
読書習慣を持つ人は、認知症発症が抑えられると言われています。アンチエイジングの観点から、進んで読書しませんか?

また、ご自身の生涯を決める一生に出会うかもしれません。いろいろな本を読んでみましょう。

読書を通して、過去の偉大な人と出会い、あなたの人生が大きく変わるかもしれません。
読書の秋を楽しましょう。

今日のお散歩

いつも私のページを見に来てくださるあなた、ありがとうございます。

今日のお散歩。

コスモスが風に揺れて心地よかったです。
太陽の光に当たると、幸せホルモンのセロトニンが出ます。
風も涼やかで気持ちよいお散歩ができました。
外にいるのが気持ちよい季節ですね。

11月7日(土)鵠沼海岸で海ヨガやります。10時から11時15分まで。鵠沼海岸芝生の広場にて。
定員10名 残席3名です。海風を感じてやるヨガ、気分は最高です!

海を見ているだけで癒されます!

そして、12月12日はkAKOYOGA恒例の太陽礼拝108回をやります! 今年で8回目。
9時30分から12時30分まで 3時間かけてゆっくり、無理のないように動きます。疲れたら休んでも大丈夫です。108あると言われている煩悩を太陽礼拝108回することで払ってしまいましょう。

山で食べるおにぎりはおいしい!

土曜日に高尾山に行ってきました。
10月の初めにkAKOYOGAスタジオの生徒さんの敦子さんに連れられて高見三山に登ってきました。
健脚の敦子さんは、へっちゃら。私はヘロヘロになりました。久しぶりに山登りでした。
吊り橋大好きです。

 

敦子さんが、「3週間以内に山登りすれば筋肉痛にならない」と教えてくれました。そこで先日の土曜日に高尾山に行ってきました。皆さん、マスクを着けていましたが、人出は、コロナ前に戻っていました。

楽に登ってこられました。いつも緩い女坂を選ぶのですが、今回は108段ある男坂を上りました。
煩悩がなくなればいいですが、人生そんな甘くないですね。

煩悩を払うには12月12日(土)9時半から12時半までkAKOYOGAスタジオ主宰太陽礼拝108回に参加しましょう! あなたの参加を待っていますよ。

 

11月もどこか楽な山に登ってこようと思っています。一緒に行きたい人はご連絡ください。山で食べるおにぎりはおいしいですよ。

老後も動ける体目指して、今から頑張りましょう!

休むことに罪悪感を持つ必要はない!

休むことに罪悪感を持つ必要はない!

中には休むことに罪悪感を感じる人もいるかもしれません。自分が好きなことをして過ごすのは決して悪いことではありません。

休息は、疲れやストレスを解消するだけでなく、記憶力を高め、仕事のパーフォーマンス向上につながります。

休むための時間を意識的に時間を確保することで、スケジュールに余裕ができ、思いついたことを行動に移す時間もできるので、精神的余裕にもつながります。

逆に、休みがうまく取れないと、睡眠不足になったり、記憶力や判断力が下がったりして、結局、仕事の生産性が下がります。

自分の状態が自分で把握できなくなり、無理を重ねると、気分が落ち込んだり、情緒不安定になったりします。さらには自分の自己肯定感が下がり、「うつ状態」になることもあります。

1日中何もする気が起きない日々が続く人は要注意ですよ。

しっかり休むためには、受け身ではなく、主体的に休みを捉えましょう。

「平日、あれだけ働いたんだから、週末はゆっくり休もう」と、自分で決めて、1日中ゴロゴロするのもありです。肝心なのは、自分で決めることです。

「最近運動不足だから、遠くまで歩こう」「近所のKAKOYOGAスタジオに行ってみよう」など、自分の主体的な意思を持つことで、より良い休日になります。

大事なのは自分で決めることです! 疲れていたら、ごろごろもOKですよ!

映画鬼滅の刃、観てきました! 非日常を味わってきました。

『鬼滅の刃』映画観てきました。ああ、面白かった。まだ見ていない人、おすすめです。

アニメだと侮ることなかれ! 人はわかりづらいものより、わかりやすいものに共感します。
大ヒットアニメな理由があります。まずは世界観がはっきりしていてわかりやすこと。
主人公のたんじろうは、ただの炭焼き少年。田舎で家族仲良く暮らしている。

たんじろうの留守に家族のただ一人いもうとのねず子を除いて、全員殺された。妹のねず子は、鬼にかまれ、瀕死の重傷であったが、死なずに鬼になってしまった。

鬼になってしまったねず子を人間に戻すため、鬼を退治しようと心に決める。心優しい非力な少年がねず子を救うために、立ち上がるのだ。ゴールを目ざして、成長していくたんじろうの姿に共感する。

誰でも叶えたい夢がある。みんなスーパーマンではなく、力のない弱い人間だ。それでも、泣きながら、失敗しながら、悔しい思いをしながら、自分の夢を目指していく。そんなたんじろうに共感するのだろう。たんじろうは、心優しい少年だ。

鬼を殺すときも、鬼になってしまった状況に同情を寄せる。鬼は元は人間だったのだ。この設定もいいと思う。この世には善と悪、光と闇が存在する。

登場人物、一人一人がキャラが立っている。時折ナンセンス逆が血なまぐさい戦いを緩和させる役目を果たしていると思う。

今回の映画のセリフもとてもいい。ストレートすぎると言えばストレートすぎるが、子どもには、このくらいのストレートさでちょうどいいと思う。

煉獄杏寿郎が今回主人公だ。彼の母親の言葉「能力があるもの、体が強く生まれたものの使命は、弱いものを守るためだ」と杏寿郎に伝える。その母の言葉を守り抜いて死んでいく。

世界の政治家の皆さんにい一言いいたい。強いものは弱いものを守るための政治をして下さい。
この気持ちになれば、差別も貧富の差も少しは解消されるでしょう。
私が政治家でないのが残念でなりません。

私の恩師も「大学に言ったものは、大学に行けなかったもののために役だつ働きをする使命がある」と言った。恩師から生き方を学んだ。恩師がいたから今の私がある。恩師に感謝している。

強い鬼から「お前は鬼になれ」と勧められるが、人として人を守るために戦い死んでいく杏寿郎。

もし、あなたが死にかけていて、『鬼になれば死なない』と誘われたらどうしますか?

私も杏寿郎と同じ、断固、鬼の誘いを断ります。自分のやるべきことを全うして死にます。
ですが死ぬまで生き続けます。

これ以上核とネタバレしてしまうので、この辺でやめておきます。

まだ見ていない人は、ぜひ、見てください。おすすめです。アニメと侮ることなかれ!

本当に面白かったので、日ごろの疲れが吹っ飛びました。やったね!

楽しい非日常を味わってきました。